「ホー・ツーニェン 百鬼夜行」を見てきました
豊田市美術館で2022年1月23日まで開催している「ホー・ツーニェン 百鬼夜行」を見てきました。
100の妖怪の行進がお出迎え。日本兵? と思えるものもちらほらある。これが先々に意味を持ってくるんです。
妖怪といえば、水木しげる作品の数々。名前の聞いたことのあるものが続々登場する。妖怪は意外と、ボクの心の中に住んでいるようだ。
文化や社会から生まれてきた妖怪の数々。それらを歴史と絡めて見せてくれるのがこの展示の魅力。妖怪が人間なのか、人間が妖怪なのか。
妖怪に取り憑かれた者たちに歴史を作らせてはいけない。いや、歴史を作るものが妖怪になるのだろうか。
そして、何度でも蘇る。展示の最後に見たものでビックリ。この時は考えもしてなかっただろうけど、まさか2022年にも、また蘇るとは思わなかった!
おもしろかったなあ。美術館って、こういう現代芸術も展示されるんだ。もっと情報が入ってくるようにしないといけないなあ。
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