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【169】舞台について。〜素人が最近感じたこと〜
こんばんは。
先日、一本の舞台DVDを購入しました。
それがこちら! 舞台版 くれなずめDVDです。
そもそも、「くれなずめ」という作品との出逢いは映画から入ったのですが、
ちなみに映画版の感想はこちら。
すでに、数年前に松居監督自身が舞台で披露されているバージョンがあることを最近知って、気になって購入して観てみました。
映画から作品に入った自分からすると、あのシーンは舞台でどうするのか
気になっていたんですが、映画を鑑賞済みから舞台DVDを見ると、むしろ舞台の演者の背景に映画の背景を感じながら観ることができました。
でも、本来舞台からくれなずめに出逢った人は、その背景等は自分自身で想像して鑑賞するもので、ある意味損してしまっているのかなと思ってみたり・・。
損って言っても、どちらのバージョンも面白かったし、鑑賞できてよかったんですけどね。笑
でも両方鑑賞してみて思ったのは、いかに舞台版の世界観を忠実に、丁寧に描いているかってこと。(舞台では表現できない背景やカメラワークや光や音が追加されるだけで、何倍もの味がつく感じ)
0が1にも100にもなるというか・・・
それと同時に1つの舞台にほとんどキャストしかいないで演技する舞台って
その演技をじっーっと観られるわけだから、演者さんってほんとすごい。そこがストレートに評価されるわけだし、ミスは許されないし、ナマモノ?だし。
(まぁ〜個人的には成田凌さん演じる吉尾という役は舞台版のキャスト善雄善雄さんの方が吉尾というキャラクターに近い気もしたけど。。)
と上手く言葉にまとまらない、、、汗
それからこの舞台が2017年に公演されていたということは、すでに4年前には「くれなずめ」という作品が存在していたわけで、
なんかもっと自分の中でのアンテナを高くはって、ほんといち早く色んな作品に出逢いたいし、
映画だけにとらわれず、生の舞台鑑賞とかも、趣味として呼べるほどにしていきたいってこのコロナ禍でひしひし感じました。
そもそも2020年に鑑賞して面白かった「アルプススタンドのはしの方」も元をたどれば高校演劇でスタートし、舞台化→映画化しているわけで。。
それと、最近見直して面白かった「12人の優しい日本人」も2005年の舞台バージョンがあるみたいで、演者が変わるとどうなるのかそこも気になるし。
舞台って今まで全然スルーしてきたジャンルで、最後に観たのとか
ほんと恥ずかしながら学芸会レベル。。。汗
でもこうやって色々書いていくと、日本に生まれたからには、宝塚とか
歌舞伎とか、、もっと言えばアイスショーやサーカス、劇団四季とか
お笑いライブとか生きてる中で1度くらい観ないと損かもしれないな。
20代、仕事第一でプライベート犠牲にして、身体壊したから
コロナがあけて、少しずつ日常が戻ってきたら、地元に止まらず遠出して
生で色々楽しみたいな。
と書いていたら、親が部屋に入ってきたので今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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