【138】杉咲花さんの怪演が特に見事!映画 12人の死にたい子どもたち 感想
こんばんは。
今日も1本映画を観たので感想を書いていきます。
鑑賞した作品はこちら
12人の死にたい子どもたち
予告
あらすじ
その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」。
ところが、彼らはそこで“13人目”のまだ生あたたかい死体に遭遇。
突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。
彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?
死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく。
全員、ヤバい。気が抜けない。
いつ誰が殺人鬼と化すかもわからず、パニックは最高潮に。
彼らは、安心して“死ねるのか”、怯えながら“殺されるのか”――。
リアルタイム型・密室ゲームがスタートする!
ジャパンプレミア
感想
数年に一度こうやって、若手俳優陣が集結する映画って大好き。笑
で、確か当初4番の子だけが誰だか明かされないまま予告がスタートして
ちょっとだけ話題になりましたね。(最終的に橋本環奈さんでした。)
集結した豪華12人
あらゆる作品に引っ張りだこの
杉咲花さん(7番)、新田真剣佑さん(5番)、北村匠海さん(9番)、
橋本環奈さん(4番)を筆頭に皆さん順調に出世してますね!!
高杉真宙さん、(1番)
虹色デイズの高杉真宙さん、(1番)
(この4月に個人事務所を設立し、今後の動向が気になります!)
黒島結菜さん(6番)
「あしたになれば。」の黒島結菜さん(6番)
(清純派からミステリアスまでなんでもこなせるのすごい!!)
萩原利久さん(8番)
「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の萩原利久さん(8番)
(ちはやふるにも坊主姿で出てましたね!)
古川愛さん(11番)
『のぼる小寺さん』の古川愛さん(11番)
(時に脳天気、時に気だるい女子高生役の演技がうまい!!)
坂東龍汰さん(10番)
「弱虫ペダル」の坂東龍汰さん(10番)
(個人的にここ最近作品ごとに全くの別人に見えるのがすごい!そして学生スポーツ映画が似合う。これから恋愛映画にも出てきそう!)
古川琴音さん。(3番)
そしてここ最近「街の上で」等で頭角を現している古川琴音さん。(3番)
ロリータ役のメイクと衣装のインパクトがすごくて最近彼女が演じたの知りました!
渕野右登さん(2番)
「奥様は、取り扱い注意」の渕野右登さん(2番)
役柄が「ケンイチ」というだけあって親近感(笑)空気が読めないKY役が上手い(これは褒め言葉!)
ゲーム実況などもしてるみたい。今時の子だな・・・笑
竹内愛紗さん(12番)
「リベンジgirl」や「犬猿」など今後の活躍に注目の竹内愛紗さん(12番)
と、みんなそれぞれ活躍しています!!
撮影のメイキング等も観たんですが、多目的室での撮影は40分長回しもあったみたいで、同じ台詞も何度もカメラの場位置を変えて撮影していて、すごかったです。
そして、同年代のキャストが揃っているだけあって普段はおっとりしていたり、ふざけてわちゃわちゃしているのに、カメラが周り出すと、真剣に役に入り込むキャスト陣に圧巻でした。
ただ、1つ。
予告と本編の結末の行方というか、終着点が自分が予想していたものと違っていて、いい意味で裏切られました。笑
やっぱり12人とキャストが多いだけに、それぞれのバックボーンがもう少し描かれていたら、より感情移入できたかなーとも思うけど、
いい意味で、お話がどんどん進んでいくので誰が犯人なのか、誰が嘘をついているのか、また結末を知った上で見返してみるとまた違った楽しみがあるかなと思いました!!
そして、何年か後に同窓会感覚でまたより大人になったこの12人が揃って映画になったら面白いなと思いました!!
テーマ:「集団自殺」や「12人」・「病院」が舞台の映画
そそ。ここ最近でもないけど、
印象に残っている集団自殺をテーマにした映画といえば
『三尺魂』。(なんか観た後に、元気を貰った記憶があります。)
また病院が舞台の最近観た映画だと『仮面病棟』かな?
坂口健太郎さん ×永野芽郁さんと共に謎解きをしていく展開が
おもしろかったです。
そして12人と聞くと、思いつく映画が
「12人の優しい日本人」や「12人の怒れる男」。
実はまだどちらもきちんと観たことがないので、今度じっくり観ようと思っている作品です!!
と、今日は少しダラダラ書きすぎたかな?笑
ぜひ時間がある方。よかったら観てください!!
それではありがとうございました!!