【004】「つみきのいえ」〜大切な人と日々を積み上げていきたい〜話

今日はいつもと方向性を変えてアニメーション作品を紹介しようと思います！

作品はこちらです💁‍♂️

この作品。
すごい引き込まれる優しいタッチの絵ですよね。
観ているだけで癒されますし、引き込まれます。


このアニメーション作品から後に、加藤久仁生監督と脚本の平田研也さんの手で描き下ろし実際に絵本にもなっています！（もちろん家の本棚に並んでいます。

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実はある時から
小学生の頃に読んだスイミーや葉っぱのフレディなどの作品を含め、20歳すぎてから時々、絵本を購入するようになりました。笑

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『絵本＝子どもの読み物』と思っていた学生時代。
ふと、この作品を鑑賞してから、絵本の素晴らしさ
に気づき、ぶっちゃけ恥ずかしいですが、一時"絵本cafe"を開きたいなと
夢をもったほどでした。

映画同様、見る世代により感想が変わって、
子ども以上に大人が感動しちゃったりする作品が
意外とあったりします。笑

いつか生まれてくる子どもにも読み聞かせできたらいいなと、勝手に想像しております。

（映画　hisより）

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さて、本題。

このお話一人のおじいさんが出てきますが、
台詞が全くありません。12分とかなり短い作品です

※より短い作品は、岸辺のふたりの8分と記憶しております。

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聴こえてくるのは、
煙草をふかす音、海の上の鳥の声、
海の中での水泡の音くらいです。

しかしながら、物語が進むにつれて逆にそれが
観てる側の想像力をかきたてたり、おじいさんの
表情をみるだけで、感情移入できたりするので
全く気になりません。

実際長澤まさみさんのナレーションverもあります。それはそれで好きです。

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【ストーリー】
まるで『積み木』のように重なった家。
海面が、どんどん上がってくるので、
上へ上へと家を『建て増し』続けてきたのです。
そんな家に住んでいる、
おじいさんの家族との思い出の物語。
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ある事がきっかけで、おじいさんは
過去を振り返ることになるのですが、
懐かしい思い出にふれ少し切なくなるお話です。

どんな人やモノにも、歴史があって
積み木のようにつみあげて今がある。
愛する人と共に過ごす日々...
生きるものすべて、いつか終わりがくる。
だからこそ1日1日大切にしたい。
そう感じさせてくれる優しい作品となっています。
是非、ご覧下さい！

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また、この作品にあわせ
吉田山田　さんの『日々』って曲もとてもいい曲なので聞いてみて下さい！

日々 / 吉田山田【MUSIC VIDEO】

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