【049】テレビドラマ・『最後から二番目の恋』の好きな台詞②
おはようございます。
2月に入りまして、母がまた1つ歳を重ねました。
保育士としての仕事に加え、家事と育児を両立しているのは
本当に尊敬の一言です。
そして、先日Twitterを初めて6年目に入りました。
こうやって、所詮プログラムでも誰かに祝っていただけるのは
嬉しいものです。
さて、先日母が誕生日を迎えて、お祝いの言葉を述べた時、
母が「もうそんなに嬉しくない。」と言っていて、
この言葉を思い出したので、シェアしたいと思います。
先日に引き続き、テレビドラマ『最後から2番目の恋』の好きな台詞です。
主題歌もよければ聞いてください。
🎶浜崎あゆみ how beautiful you are
中井貴一さん演じる和平が小泉今日子さん演じる千秋の誕生日に送る言葉です。
『誕生日には、お祝いすることが2つあるんです。1つはもちろん、あなたがこの世に誕生してきたこと。もう1つは、あなたが元気で生きていること。だから、もうそんなあの〜お誕生日やるようなめでたい年じゃないですとか、誕生日がくるのがイヤ何ですって人がいますけど、あれ絶対におかしいんです。』
『もしろ逆で、年を取れば取るほど、めでたいことなんです。素晴らしいことなんです!23歳の誕生日より、46歳の誕生日の方が倍、いや、それ以上に素晴らしいことで、めでたいことだって思いません?』
胸張ってくださいよ。あなたらしくもない。だいたい、このロウソクの数は、あなたが、胸張ってきた証しなんです。あなたこんなにたくさん頑張ってきたんですよ!それを、10年を太い1本でなんて、そんな大雑把なことできません。それが、長倉家の誕生日です。』
こんなこと言える人ってなかなかいないですよね。
自分も今33ですけど、どことなく昔より誕生日を迎えることに
あまり嬉しさを感じなくなったりしていたんですが、
この言葉を聞いてからは、
そうだ。俺は、また1年春夏秋冬、365日頑張って生きた。
“これができるようになったんだ。”
“こんなことを学んだ1年だったんだ。”
“この人と出逢うことができた。”
と自分で自分を心の中で祝うようにしました。
(気持ち悪いと思われるかもしれませんけど、心の声は誰にも聞こえないからね。焦)
1年って、年を重ねるごとにあっという間に過ぎていくけど
振り返ると何かしら得ているもの、増えているもの、
ってあるものです。
生活するうえで、お金も大切だけど
それ以上の何か大切なものに出逢えたり、
誰かが隣にいて一緒にお祝いしてくれたら
それはもう幸せですね。
そう思うと、あの時眠れないほど
悩んでいた事が、少しだけ解消されたり
スーッと心が軽くなったりするものです。
そう考えると、
noteもそうだけど、日記とか何か
記憶を記録として残す事っていいですね。
さて。命ある者。
今日もどこかで誕生日を迎える人が絶対います。
どうか、楽しい誕生日をお過ごしください。
“あなたは今日まで頑張った。”
お誕生日おめでとうございます!