【061】日曜日は北欧雑貨に癒される。映画「かもめ食堂」感想
おはようございます。
今日で2月も終わりですね。一週間本当早いな…。
今日ははっぴいえんどさんの「風をあつめて」でも聞きながら、
ゆっくり過ごしたいと思ってます。
さて。
それでは、今日は日曜日という事で
仕事で疲れた時に、高確率で日曜日に見直している作品を
紹介します。
それがこちらです。
かもめ食堂
予告
あらすじ
フィンランド・ヘルシンキを舞台に「かもめ食堂」という日本食の食堂を一眼勃起して開いたサチエ(小林聡美)は、図書館で一人ムーミンの本を読むミドリ(片桐はいり)に声を掛ける。フィンランドにビビっときて日本を飛びだしたマサコ(もたいまさこ)、日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)も加わり、ゆったりと流れるヘルシンキの時間と、北欧独特の色彩の街を、美味しい食事で彩りながら日々を暮らす人々との交流を丁寧に描く。郡ようこ原作、荻上直子監督。2006年公開作品。 サイトhmhmより
感想
僕が北欧雑貨に興味を持ち出した大切な作品です。笑
まずもうこの水色の壁紙が好きです。笑
物語もほのぼのしていて、美味しそうな料理をゆっくり作りながら、
好きな場所で好きな料理を振る舞う…。
そして時々少し哲学っぽい台詞を話す主人公サチエ(小林聡美)の
やりたくないことはやらないだけなんです。という生き方と
コーヒーを入れる姿と「いらっしゃい」という台詞が好きです。
小林聡美×料理=最高。
もうこれに尽きます。
この作品にはまずいろんな料理が登場します。
・生姜焼き ・鮭 ・肉じゃが ・とんかつ
そして物語を語る上でなんと言っても外せないのが
「おにぎり」と「シナモンロール」
誰かと一緒に作ったり、誰かのために作る料理ってイイですよね。
これって自分だけかもしれないんですが、
おにぎりって自分で握って食べるより、誰かに握ってもらって食べる
方がその人の思いがこもってるというか・・・
美味しく感じるんですが気のせいですかね?
ってかそれは全部の料理に統一して言えることか・・・?笑
ちなみに全国で調べた好きなおにぎりの具ランキング上位は
🥇しゃけ🥈明太子🥉梅干しだそうです。笑
どうでもいいですが私は、昆布やツナマヨも大好きです。
あのおにぎりのパリッとしたのりの音
唐揚げを揚げる油の音やとんかつを切る音、
そしてシナモンロールにおいては、
もう画面からイイ匂いがしてくるんですよね。(それは錯覚か!笑)
観てるだけで、お腹が空いてきます。
時々好きなパンを食べながら観るのもいいかもしれません。笑
そうそう。
小林さんの最新作ドラマ『ペンションメッツァ』もリリースが楽しみです。
好きな台詞
この作品の好きな台詞もたくさんあるんですが
サチエとミドリの会話から2つ紹介します。
1つ目
レストランじゃなくて食堂です。もっと身近な感じっていうか店の前を通りかかった人がフラッと気軽に入ってきてくれるような。毎日真面目にやってればそのうちお客さんも来るようになります。それでもダメならその時はその時。辞めちゃいます。
これは、このnoteや自分で始めたブログにも通づることなんですが、
変にガツガツ更新することを義務とせず、
ダラダラと感じたことを書いていく。
誰かが読んでくれる限り、続けていこう!と
そっと背中を押してくれる言葉です。
毎日更新していると、毎日スキ!を押してくれる人がいるのも
嬉しいです。この場をかりて本当にありがとうございます。
2つ目
「でもずっと同じではいられないものですよね。人は皆変わっていくものですから。」「いい感じに変わっていくといいですね。」「大丈夫。多分」
ちょっと寂しいですけど、本当そうですよね。
学校も仕事も少しずつ、何かは変わっていって、もう戻ってこない。
自分自身だって好きなものや興味があるものも年を重ねると
不思議と変わっても来たりして。
でもふと振り返った時、
いい感じに成長?できたと思える生き方をしていきたいですね。
最後に
そういえば作品中、かもめ食堂でコーヒーを出す際、
角砂糖を入れているこの器も買ってしまいました。
ぜひどこに登場するか探してみてほしいです。笑
北欧雑貨って、部屋にちょこんとあるだけでなんかお洒落で癒されます!
ぜひよかったら、こちらも御覧ください。
それでは
今日もありがとうございました!
みなさんの今日が充実した日曜日になりますように。