【112】映画 街の上で 感想
今日は久しぶりに仕事で電車に揺られ少し離れた街へ。
スーツ姿でちょっとアウェーだったけど(笑)
空き時間ができたので映画を観てきました!
まさか近くの映画館で上映していたとは・・・
時間もちょうど合いほんとラッキーでした。
この作品。
公開延期の作品の中で結構上位で観たかった作品で
もうポスターを見たときから気になってました。
(古着姿の若葉さんがおしゃれなお店で本を読んでいるこの瞬間をポスターにするとか、ほんとセンスありすぎ!笑)
街の上で
予告
初日舞台あいさつ
あらすじ
下北沢の古着屋で働いている荒川青(若葉竜也)。
青は基本的にひとりで行動している。
たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。
口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。
そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。
感想
それにしても、撮影時にはまだまだ知名度が低かった出演者達。
公開が1年ズレただけで、こんなに一気に豪華メンバーが勢ぞろいした作品
になるとは驚きです。
やっぱ今泉力哉監督の俳優陣を見抜くキャスティング力なのかな?
ほんとすごい。
穂志もえかさん、萩原みのりさん、古川琴音さん、中田青渚さんと
ここ最近鑑賞している作品に結構出演しているし、
これからますます邦画を引っ張っていく次世代だと勝手に思っています。
(すでに引っ張ってているかも?笑)
この作品。台詞もアドリブなんじゃないかと思うくらい自然で
作品中、ちょっと台詞を噛んでしまうシーンとかがそのまま
使われいるんですが、それがまたリアルで、現実的で。
でもって、この作品は、見終わった後、
あの出演者のあの言動をどう思うか?とか
男女間でも話が盛り上がりそうな気がしました。
そんな中でも男女間の重いシーンが始まったかと思えば、
クスッと笑えたりもして、そのーうまく言葉にできないけど
物語の展開のアンバランスさ?がすごい心地よかったです。
ほとんどの脇役の出演者も、皆さん初めましてだったんですが
それがまた個性豊かで、印象に残って、今後別の作品でも見れたら
嬉しいなと思ったりもしました。
とにかく2021年。
個人的にベスト10入り確定のこの作品。
公開される劇場も増えてきているみたいなので
ぜひ劇場で見て欲しいです!!
あぁ!それから下北沢行ってみたくなったな。
最後に1つ前の作品でハロオタ役を演じてた若葉さん。
「下北」「古着」「コーヒー」とかこの作品と少しリンクする歌詞が
登場するのでこの曲も載せておきます(笑)
それでは今日も読んでくれてありがとうございました!
こんにちは。今日は記事を読んでくれてありがとうございます!20代少し仕事を頑張りすぎたみたいで、抑うつ状態になりました。現在人生の雨宿り期間中。日々の何気ない出来事。感じたこと。好きな映画のこと。発信していきます。また読みに来てくれたら嬉しいです!