なぜ英語を英語で勉強した方がいいのか
1. 英語を英語で勉強するメリット
2. All English Study に切り替えるタイミング
Foreword
英語学習者に向けて効率的な勉強方法、モチベの上がる、
会話力が自然と上がる勉強法を発信しています。
今回は英語を日本語で勉強する方法と英語で勉強する違いについて
話していきます。
1. 英語を英語で勉強するメリット
- 母国語干渉 -
英語を英語で勉強すると目にするもの、聞くものすべてが英語なので
母国語干渉- first language interference-というものが減ります。
具体的に言うと、日本には和製英語Gameやcurtain, PCなどの日本独自の英語に囲まれています。なのでAll English Studyでは自国のアクセントや訛りなどの影響を受けにくくなります。その他、雨が降る、薬を飲むなどの日本語のコロケーションから離れて学習できます。
Rain falls とは英語では頻繁には耳にしません。
×Drink medicine
〇Take medicine
など英語でも相性のいい名詞や動詞があります。
日本語でも雨が落ちるって言ったら少しぎこちない表現ですよね。
などのようにQuality やpersonalityなどまずカテゴライズから入りケースバイケースによって意味が変わってくるとい風に介したり、実際にストーリーを作って介したりなど日本語学習だけではできない事をします。
- 日本語を介さない英語の理解-
All English Studyでは単語の意味やストーリーなどの解釈をすべて英語でするので
■日本語英語のプロセス
①日本語で考える➡②日本語で意見をまとめる➡③英語に翻訳する
という従来日本語での英語学習者がとるプロセスをお大幅に削減できます。
■All English Study の場合
①英語で理解➡②英語でIdeation
翻訳のプロセスがなくなります。
- 英語本来の生の意味を理解-
英語も日本語も言語のひとつです。言語が人が作り出したものでありますが
文明や社会の変動によって意味が世代世代で変化してきます。
❝お前❞というのは昔は貴族に使われていた敬称ですが、現在では逆の意味なります。
英語もこのように言語の進化があり、さらに翻訳では限界のある単語もあります。
例えばSassy, これをGoogle 翻訳にかけると生意気という単語が出てきますが英語の世界では実際は生意気という意味ですが、ポジティブな意味で革新的だったり勇気のある行動、発言という意味を記します。
英語で調べるとDisapproval, approvalな表現だったり、Urban Dictionaryなどを使用するとスラング表現での意味を英語で教えてくれます。
2. どのタイミングでAll Englishに切り替えるか
おすすめのタイミングは文法を理解した後です。
仮定法や時制などはかなり高等な内容説明があるので初心者でその説明を英語で読むとかなり混乱して諦めてしまうかもしれません。
文法は日本語で学んでもいいかもしれません。ただし形容詞や助動詞などをどうやって英語でいうか、形容詞や副詞の機能などは英語で説明できると文法解釈がうまくなります。
語彙などは早いうちから英語解釈していると
やり直し学習の手間が省けるので先手必勝です。
まとめ
英語学習は第一言語の影響を受けず、忘却にも対策できるシンプルな学習方法。英語は生きていて、意味は時代ごとに少しずつ変化していく。英語で勉強すると最新の意味にたどり着ける。 英語学習に切り替えるタイミングは文法を理解した後。語彙に関してはいつでも早いうちに!
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