ALPS処理水についてのニュース
毎日暑い日が続きますね。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
市内では観光客も多く訪れ、各所で神輿の掛け声や鳴り物の音が聞こえるようになりました。
「銚子に四年ぶりに夏が来た。」
楽しみましょう。
さて、話は変わり、今ALPS処理水をめぐる課題は、内閣の支持率を左右するほど全国的、さらに国際的にも注目を集めています。銚子市漁業協同組合組合長でもあり、全国漁業協働組合(全魚連)連合会会長でもある坂本組合長がその局面の中心にいます。
7月16日、月内に岸田首相が坂本組合長との面会をする方針を示したとのニュースを目にしました。
国と全魚連がどの様に話を進めてALPS処理水の放出に至るのか。
現地にいる我々にできることは、今の現状と放出された後の現状を実体験として記憶、または記録し伝えることだと思います。
歓迎すべきことではないのは明らかです。しかし、原発の廃炉化に向けて避けては通れない。
であれば、現実を見極め我々にできることを考えていくべきだと思います。