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熊谷知事のお知らせ『富津館山道路4車線化』

富津館山道路4車線化の早期事業化を高見大臣政務官に要望しました。

暫定2車線区間は観光シーズンや休日に渋滞が発生しています。また、暫定2車線では分離帯が無いため、重大事故の発生や、事故が発生した場合に不通となるリスクがあります。

房総半島の先端部へ向かう基幹道路は当該道路のみで、能登半島地震で奥能登の復旧・復興が大きく遅れていることを見ても、半島防災の観点から必要不可欠です。

環境アセスや都市計画手続も進んでおり、昨年末には都市計画審議会で計画が了承されました。大臣政務官からも前向きなご回答を頂きました。

合わせて富浦インターチェンジ以南の計画の具体化、館富トンネルを含む川名・富浦地区における国道127号の早期4車線化も要望しました。高見大臣政務官や国交省の皆さまにはご対応頂き、感謝します。

要望には地元の浜田靖一代議士、館山市の森市長、南房総市の石井市長、富津市の高橋市長、鋸南町の白井町長、三沢県議、川名県議、渡辺県議も同席されました。

午後から県庁に戻り、各種政策協議の後、笹川農水副大臣と会談。

千葉県を始め、全国で相次ぐ鳥インフルエンザの発生を受けて、農水省が千葉県庁に現地対策本部を設置頂し、連携を強化し、まん延防止にともに取り組むことに。

笹川副大臣とは以前から交流がありましたので心強く思います。防疫作業に必要な資材の確保や家畜防疫員の配置や輸送に苦慮していることから、国の強力な支援・協力を求めました。

この時間も県職員や関係者が防疫作業に従事しています。心から感謝します。千葉県は他県と比べ民間委託も活用している方ですが、年度末、議会前、ただでさえ業務が多忙な時期に大規模な動員となっており、派遣された職員も、残って穴を埋める職員も疲弊が蓄積しています。

養鶏農家を守り、日本の食を支えるために引き続き関係者一丸となり、全力で防疫措置の完了に取り組んでいきます。

この日は他にも千葉県ものづくり認定製品の認定証交付式、幕張メッセで開催された「ちば起業家大交流会」、新年会等に出席しましたが、情報量が多すぎるので別途投稿します。

※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。

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