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熊谷知事のお知らせ『動物愛護センター』

動物愛護センターのロゴマークと動画の制作について紹介します。

これまで、動物愛護センターでは「犬のしつけ方教室」や新たな飼い主をさがす機会を提供する「犬と猫の出会いの場」、「動物に関する相談」など、動物愛護に関する様々な取組を行ってきました。

このような中、ペットを大切な家族の一員としてとらえる方が増えている一方で、咬みつき事故や動物の遺棄、虐待といった問題や犯罪は後を絶ちません。

そこで県では、毎年6月を「動物の正しい飼い方推進月間」とし、飼い主の皆さんに動物の飼い方についての正しい知識を持ってもらい、その責任を果たしていただくため、重点的に啓発活動を行っています。

今年度は新たに2つの取組を実施します。1点目は動物愛護センターのロゴマークの制作です。

子ども達をはじめ、多くの方に県の動物愛護の取組に関心を持っていただくきっかけとなるようロゴマークを制作しました。このロゴマークは、チーバくんの作者、坂崎千春さんによるデザインで、チーバくんと動物愛護センターの保護犬・保護猫をモチーフにしています。

今月16日開催の「千葉県誕生150周年記念事業グランドフィナーレ」のほか、例年9月に開催している「なかよし動物フェスティバル」など、様々なイベントにおいて、このマークが描かれた各種ノベルティを配布しますので、是非お立ち寄りください。

2点目の新たな取組は動画の制作です。

保護犬・保護猫と暮らすことや、犬のしつけ・猫の屋内飼い・繁殖制限の大切さなど、動物を飼う前に考えてほしいこと、動物と暮らすときに気をつけてほしいことなどについて、子ども達にも興味を持ってもらえるよう、1分程度の分かりやすいアニメーション動画となっています。

動画はこちらから

https://www.pref.chiba.lg.jp/.../chi-ba-kun-logo-clip.html

これらのロゴマークや動画を通して、動物愛護センターやその取組をより多くの方に知ってもらい、保護犬・保護猫の譲渡を促すとともに、今後も動物の愛護や正しい飼い方など、次世代を担う子ども達への教育に取り組んでまいります。

6月の推進月間を機に、これらの動画等をご活用いただきながら、人と動物の共生する社会の実現に向けて私達に何ができるのか、ご家族で話し合っていただきたいと思います。

※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。

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