千葉県内における高病原性鳥インフルエンザの発生について
皆さん、おはようございます。既に報道等でご存知かと思いますが、千葉県内、富里市にて鳥インフルエンザが確認されました。それに伴い、千葉県の対応情報が届きましたのでお知らせいたします。
千葉県農林水産部畜産課よりお知らせです。
高病原性鳥インフルエンザの発生について
富里市の農場で飼養されている鶏について、高病原性鳥インフルエンザの※疑似患畜であることが確認されたので、その概要をお知らせします。
※疑似患畜とは、家畜伝染病予防法において、患畜となるおそれがある家畜のことで、確定した場合、殺処分などの防疫措置を講じることとなります。
所在地:富里市
飼育状況:採卵鶏約63,000羽(4月29日正午時点)
県の対応
(1)県内の全養鶏場等に対する注意喚起
(2)当該農場で鶏の殺処分等、防疫措置を実施
(3)発生農場の半径 3km区域内の鶏等の移動を禁止し、3~10km区域内の鶏等の区域外への搬出を禁止する旨の公示
(4)発生農場の周辺地域で、畜産関係車両を消毒するために、消毒ポイント3か所設置
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