熊谷知事のお知らせ『世界マスターズサーフィン選手権大会と男女共同参画セミナー』

各種政策協議に加え、世界マスターズサーフィン選手権大会に出場する友重選手、大江選手、坂本選手とお会いしました。11年ぶりに開催される大会で、日本代表5名のうち3名が千葉県所属選手。3名の活躍を楽しみにしています。

オリンピック史上最初の開催地となった千葉県としてサーフィン競技の振興等に取り組んでいます。

今年もサーフィンを身近に感じ、楽しんでもらうため、サーフィン体験会とサーフ文化を体感するイベント「BOSOサーフィンミーティング2024」を開催したところです。

また、午後には男女共同参画セミナーに出席。牧野嶋 彩子さんに基調講演を頂きました。牧野嶋さんは2003年に都内に設計事務所を設立、2016年には設計業務と一棟貸しの古民家宿泊運営等の事業を中心とした「株式会社人と古民家」を設立。育児とキャリアを両立してきた経験から、貴重なお話を頂きました。

牧野嶋 彩子さんに、NTT東日本の監査役で、千葉支店長を6月まで務められた境 麻千子さん、女性従業員の割合の高いイオン執行役副社長の渡邉 廣之さん、私をパネリストに、そして千葉銀行 取締役専務執行役員でダイバーシティ推進に取り組んでこられた淡路 睦さんをファシリテーターに、パネルディスカッションを行いました。

「男は仕事、女は家庭」という性別役割分業意識は昔に比べれば改善されたものの、依然として残っており、多様な感性が活かされ、どのような立場の人であっても生活・仕事のしやすい社会を作っていくために、今後も取り組みを重ねていく必要があります。

※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。