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熊谷知事のお知らせ『千葉なし味自慢コンテスト』

梨のシーズンが続いていますね。皆さんはもう梨は召し上がっていらっしゃるでしょうか。今回は「千葉なし味自慢コンテスト」と、鳥取県と連携した梨のPRを紹介します。
本県の梨は栽培面積、生産量、産出額ともに日本一を誇り、「味が自慢の千葉の梨」として、市場や消費者の方々から高い評価をいただいています。
県では千葉県産の梨の更なる品質向上とPRのため、8月31日

と9月1日の2日間、習志野市のイオンモール津田沼において「千葉 なし 味自慢コンテスト」を開催します。
昭和45年の第1回から数えて49回目を迎える今年のコンテストでは8月下旬から旬を迎える「豊水」を対象とした審査を行います。
県内の産地から集まった厳選された梨を試験研究など栽培の専門家、小売店バイヤー、卸売会社、農協関係者が審査し、千葉が全国に誇る最高の一品を決定します。
2日目となる9月1日には出品物の展示のほか、午後からは梨の即売も行います。「豊水」は甘みと酸味のバランスが良く、人気の高い品種です。
併せて、先日の報道発表の際にもご紹介しました高さ2mの梨オブジェの展示や梨の箱詰め体験イベント等を行いますので、ご家族やご友人などとぜひお越しください。
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●鳥取県の二十世紀梨栽培120周年記念PRイベント
千葉県は鳥取県で生産が盛んな「二十世紀」梨の発祥の地です。1888年に当時13歳の「松戸覚之助」が松戸市で自然交配の苗木を発見したことに起源を遡ると言われており、「二十世紀」梨が1904年に鳥取県に伝わってから今年で120年になります。
このことを記念し、千葉県と鳥取県が連携して9月3日10時30分より伊勢丹 新宿店でPRイベントを実施することになりました。
当日は私も平井 鳥取県知事とともに出席し、本県の梨のおいしさを首都圏の皆様にPRしたいと考えており、また、千葉県産梨と鳥取県産梨の食べ比べセットの販売も行いますので、ぜひお越しください。
本県では様々な品種が生産されており、これから「豊水」、「あきづき」、「新高」、県育成品種の「秋満月」などお楽しみいただけます。
今年の梨も生産者の皆さまの努力によりとてもおいしく仕上がっています。精魂込めてつくられた、みずみずしくておいしい千葉の梨を多くの方に味わっていただきたいと思います。

※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。

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