
ヘアメイク業とは?
ヘアメイク業とは?
こんにちわ
ヘアメイクのKENICHI FUTAGAMI です。
私は長くに渡りヘアメイクとしてお仕事をさせて頂いてます。
今回は私がどうやってヘアメイク業を仕事にできたかをお話ししながら、今これからヘアメイク業として活動したい人に向けてなにが必要かをお伝えできればと思います。
まず最初に必要なスキルとしてはヘアメイク業とは?
どんな仕事かを理解する必要があります。
多くの美容師さんやフリーに成り立ての形は意外にもヘアメイク業がどのような仕事なのか理解できてない状況で仕事をやりたいと語る方が多いです。
ヘアメイク業には種類があります。
大きく分けて二種
一般企業 個人様がご依頼者様のヘアメイク依頼。
企業様、メーカー様、事務所様ご依頼のヘアメイク
美容師さんからヘアメイク業を仕事にするにはまず最初は個人様からの仕事が一般的でしょう。美容師さんは普段から一対一の接客に慣れている方が多いのでまずお客様からのご依頼やブライダルなどのお仕事が一般的でしょう。
また企業様のご依頼は時にいくつかの会社様や関係者様が入っているお仕事がほとんどになります。企業様やメーカー、または現場を仕切るプロデューサーの指示のもとヘアメイクを作る事がメインの仕事になります。
まず経験がない場合は、目の前のモデルさんなどの機嫌などをメインに自分視点でヘアメイクを作ってしまいがちで、決して間違いでもないですが、クライアント様の意見など取り入れて中和することやプロとしての意見が答えられないと行けません。
スタイルやメイクなど幅広い感性と技術対応力が一番必要な仕事になります。
この場合、有名サロンの美容師だからなど通用しない為その場の対応力ができない場合は次回から仕事を呼んで頂けないくらい厳しい現場もあります。
美的感覚の違いなどは仕方ないのですが、技術や対応力のほうが大切な仕事がヘアメイク業と言えるでしょう。
もちろん美的やアート的なものを優先しているヘアメイクの仕事も有りますが日本国内でも狭き問。始めたては中々難しいかも知れませんね。
近年は、制作会社やプロデューサーの方々も海外経験を得てグローバルな方も増えてはいますその様な仕事の場合でも良い、悪いなどはっきり言われる仕事も大いのでレギュラー的に仕事を頂けるようにするにはそれなりの実績や経験が必要になります。
私の場合は、最初は地方の美容サロンで美容師を経験し、メイクが学べない環境でしたので、メイクを学ぶ為にヘアメイクの師匠に弟子入りしました。独立後は、ヘアメイク事務所に所属してデビュー。
運良く最初の先輩の撮影の手伝いで、スタイルを任せられ、当時の雑誌編集長からご指名を頂き2回目でカバーデビューさせて頂きその後は、雑誌、広告、芸能、音楽アーティスト、ビューティー広告、TV.ドラマ、ファッションショー、講師、講演、など
一気に仕事が増えた為、中々参考になりませんが、私的には最初のヘアメイクの弟子入りの経験はすごく大きな経験だったと思ってます。
弟子入りはヘアメイクの仕事内容だけで無く、環境、技術、対応力、経験値などヘアメイク業をするにあたり必要な要素が詰まってます。
ヘアメイクスクール
実はヘアメイクスクールの講師もやっていましたが、ヘアメイクスクールでは、弟子入りと同じようなスキルは学べません。
美容師から私もデビューしましたが、弟子入りを挟んだ事により今も現役でヘアメイク業ができていると自分の中では感じでます。
ではこれから美容師さんがヘアメイク業をするには、弟子入りが必要?
正直、それが理想的だと思います。
またはヘアメイク事務所に所属。
撮影技術や経験がある人について学んでデビューする事がやはり確実だと思います。
sns時代にsnsを頑張る、オシャレな作品を出すのも大切だと思いますが、現在仕事を多く持ってるヘアメイクさんは意外にもそこまでアクセス数が高く無い方やsnsをやって無い方も多いです。
今後は変わるかも知れませが、日本では撮影現場の写真や、モデルなど、snsなどに上げる事はタブーな仕事が多いです。
(署作権、肖像権)(撮影内容機密保持)
フォトグラファーは署作権があるので制作などに許可をとりやすい為、sns投稿される方は最近は常識になりつつあります。
ヘアメイクの場合はどちらも権利力が強く無いので確認して載せるか作品撮りをメインで上げる必要があると思います。
(snsに上げる事でお仕事を失う事も有ります)
(過去に私の後輩が独立後に仕事失いました)
どちらにしろsnsも、もう一つの顔であるので大切なツールです。ですが、ヘアメイクさんポジションでは、他のフォトグラファーやモデル、タレント、各種事務所、制作会社とは異なるて事を意識しまし。(正式なHPはOKで、snsはNGの場合もあります。ご確認下さい)
登録数が少ないから、仕事依頼を検討しますて話しは今のところ聞いた事はないので、そこまで登録数は影響は無いと思われます。
先程もお話ししましたが、ヘアメイク業は仕上がりだけで無く現場での対応力がかなり重要になる仕事でもあります。
制作、プロデューサー、エディタなど
フォトグラファー、監督などが仕事しやすいなど評価を頂けたらヘアメイクとして活動は広がるのではないでしょうか。
ヘアメイクを仕事にする参考になりましたでしょうか?
Rire creatorでは、ヘアメイク業のサポートをしています。
ヘアメイクの技術レッスンや自社サロン撮影などのサポートや監修など、これからのヘアメイクをサポートする活動も行ってます。
また美容師の方々など海外アメリカNYなどヘアーデザイナーで活躍したい方など意欲が有る方は、こちらのブログにも情報アップしてきます。
興味がある方は是非登録、質問有る方はメッセージお待ち申し上げます。
