長く生きていると、思うことがあります。 他人の生き方、行動に干渉しすぎると、人間関係うまくいきませんね。 どうするか? 人に期待しすぎない生き方を選ぶと楽。 人間関係がうまくいくし、すっきりとします。 ちょっと前に、ブームになったアドラー心理学。 その中の「課題の分離」。 これは、すごく共感できます。 私は、昔。自分の課題と他人の課題を分けることができず、他人にイライラしていました。 自分が良かれと思ってアドバイスしたことを他人が実行していない。イライラ..
新年度。 新しい場所で、新しい生活を始めて一年が過ぎました。 冬になると、鼻毛が凍るくらい寒い。 毎日の雪かき。 とても寒い地域に暮らし始めたため、春の暖かさがやってくると、嬉しさが倍増。 これから、桜の開花が待ち遠しい。 器用に立ち振る舞うのはとても苦手だけれど、努力を認めてくれる人もいてくれることは、とてもありがたい。 そして、心を鬼にして、厳しく言ってくれる人。 そういう人こそ、感謝して、大事にしないといけないですね。
青森県下北地方あるある。 フジテレビが映らない。 他県の人に説明するときは、「青森は、いいともは再放送だから、夕方5時から見ていた。 お昼休みはウキウキ~♪の意味がわからなかった」というのが鉄板ネタだった。 今では、通用しなくなったのが寂しい。
今、ラッセルの幸福論の本を読んでます。 『熱意を外に向けないと、私達は内向的な病気に掛かり易い』 『熱意を持って様々な活動を行うとしても、その活動間のバランスが大事』とOTと重なる所が沢山です。 だから逆を言うと、やっぱりOTには心理学の勉強も必要なんだろうなぁ。
高齢期医療に長く身を置いていると、一人一人異なる物語に出会う。 今、取り組んでいる作業が未来を作ることもあるし、過去の認識を変えることだってある。 医療だからこそ、科学性・客観性と同等に主観性・内的経験の質を高める関わりも大事にしたいです、ホント。
結婚して、子供が生まれて、家族になったとしても。 必要だと思っています。 親しき仲にも礼儀あり。 大事な人であればあるほど、礼儀は必要。 家族だからって、甘えて、乱暴な物言いで、ずけずけと何でも言っていいわけじゃない。
まったり映画鑑賞。 ウルフオブウォールストリート。 まったりするつもりが、3時間あのテンションの高さ。 ゲスなオンパレードで、圧巻。 あっという間のスピード感。 主人公の生き方は、並みの人間じゃ潰れてしまいそう。
園子温監督映画作品『冷たい熱帯魚』。 久しぶりに、こんなパワーのある作品を見た。 でんでんの快演がすごすぎる! 吹越満さんもすさまじい! 生について考えさせられる傑作でした。
人間は、環境と相互作用しながら、世界の仕組みを学んでいる。 世界の仕組みを理解することは、関係性を理解すること。 自分がどういう行動をしたら、どういうことが起きるのかを学んでいる。 子育てをしていると、子供の動きが気になる。 何か物を持ったり、舐めたり、転んだり...。 常に自分と環境との相互作用の中で、世界の仕組みを関係性を学んでいるんだなぁと思うと、見ていて飽きない。 子供の可能性って、ワクワク。 でも、結局、理屈抜きで子供は、かわいい。
老夫婦が仲の良い姿は、本当に見ていて、穏やかな気持ちになれる。 最近、温泉に行ったら、休憩室に70代くらいの老夫婦がいて、素敵だなぁと思ってしまった。 老夫婦は、お互いずっと笑顔で、話は尽きない雰囲気も素敵。 お互いの肩や腕を揉んであげたり、お互い買った飲み物を交換していたりして、その暖かい雰囲気が本当に素敵だった。 とにかく、お互いを思いやる雰囲気が暖かくて、色んなことを想像して、泣けた。 腰が曲がったおばあちゃんの手を握りながら、帰っていくおじいちゃんの後ろ姿に
気分がすごく落ち込んでる時、ぼーっと何も考えずに見れる娯楽というものはとても気分が安らぎます。 今日、仕事帰り、同じタイミングで落ち込んでいた友達と「テルマエ・ロマエ」というアニメを見ました。 日本人が大好きなお風呂・温泉をバカ真剣に、バカ熱く描く作品で、見ながら友達と大笑いしたのでした。 沈んでいた気持ちが少し上がって、肩の力が抜けたのでした。 息抜きって、本当、大事。
信念対立。 現在は、相互交流主義。対立が起きるのは必然。対立には利点と問題点がある。その前提がまず必要。 制御できていない対立は、組織の機能不全を起こす。停滞や崩壊を招く。 対立が建設的であれば、むしろ組織を変える手段として活用できる。 どうすればよいのか。 多様性を尊重しあうこと。共通の目標を持つこと。 シンプルだけど、力強い。 信念対立は、管理職の立場になった今、大きな悩みでした。 信念対立は、悪じゃない。 むしろ、プラスにも転換できる。 職場でもすぐ
青森県下北地方あるある。 青函トンネルは、本州最北端の下北と函館が繋がってると思っている人が時々いるが、それは青森市。 新幹線ももちろん青森市。 交通の便は不便だし、寂しさもあるが、本州の最果てとして実は密かに誇らしく思っている。
PTとOTは、今、兄弟のように扱われるけど・・。最近、歴史を振り返ると、成り立ちがまったく違うことを知りました。 歴史的背景を踏まえると、兄弟なんかじゃない。母親が違う。全然似ていない。 哲学や思想がまったく違う。 OTで、この哲学の違いを意識する人は増えたけど、PTにはまだまだ知られていないなぁという感じがあります。 でも、これからの作業療法士の働き方としては、医学モデルも全面に出しつつ、作業モデルの強さも打ち出せないと、医学の中では生き残れない気がします。 現状に
自分の子供に、母もしくは父の悪口や不満や愚痴を言っちゃう親はよくいるけど...。 ああいうのを聞かされる子供は、どう思ってるんでしょう? 子供は内心傷ついていないか心配になります。 だって、その子供は、その父と母のDNAの結晶なんだから。 その両親の悪口や愚痴の半分は、子供に向けられているのでは...? だから、夫婦がお互いを否定し合うことは、間接的に子供を否定することだと思うのです。 くだらない喧嘩はたくさんしてもいいけど、お互いの人格を否定するような夫婦喧嘩は