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地獄観察における部分的な引退。今後は蓮の池を通してだけ地獄を見る。
書店を、ウロウロせずにはいられない。
書店を発見する度に、気づけば入店して自分の著書を探している。そういう妖怪みたいだ。
12月22日、僕の初めての著書が発売になった。
大きめの書店ではデカデカと並べてくれており、本当にありがたい限りである。
【新刊入荷】
— ジュンク堂書店池袋本店 文芸文庫担当 (@junkuike_bunbun) December 20, 2021
堀元 見『教養悪口本』光文社
知性とユーモアが宿れば、悪口は面白い。「訓練された無能力だ!」「鹿鳴館精神を身につけてる」「1年分のシナモンを全部燃やす皇帝かよ」など、モヤモヤを教養に変える38のロジカル巧言を紹介。面白すぎて話題書で大きく展開してみました! pic.twitter.com/450v7eADpp
#インテリ悪口本 、新宿紀伊國屋もやっぱり1日フライングで並んでました。
— 堀元 見@インテリ悪口本発売中 (@kenhori2) December 21, 2021
入口すぐの「話題書」に並べてもらえてて嬉しい限り。
立ち読みする人がいると、「買え!」というオーラを出す不審者になってしまう。 pic.twitter.com/c9liETzw1s
さて、そういう理由で、最近は書店をひたすらウロウロすることを宿命づけられている。「ああっ!ここにも僕の本あるじゃん!」と気づくとつい周りの本をチェックしてしまうし、立ち読み客の反応が気になってしょうがない。
あと、「陳列するコーナー、絶対ここじゃないよな…?」という時もある。
どさくさに紛れて「ビジネス」の棚にも並んでて草。
— 堀元 見@インテリ悪口本発売中 (@kenhori2) December 21, 2021
『ゼロ秒思考』か『教養悪口本』の2択で悩む人がいると思うとグッと来ますね! pic.twitter.com/EOczeYaSEc
僕の本には低俗な娯楽をバカにする「プロールの餌」というインテリ悪口も収録してあるので、低俗なビジネス書と一緒に買ってすぐ使ってもらえるかもしれない。書店員もそういう意図で並べているに違いない。絶対そうだ。
予約特典はお手元に届きましたか?
本マガジン購読者の皆様は多分著書を予約してくれていると思うし、もう読んでいると思う。それから、予約特典も。
だから、今日は予約特典である「インターネットの地獄インタビュー記事」のアナザーストーリーについて書きたい。予約特典をまだ読んでない方は、先にそちらをご覧いただきたい。
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