最高に不愉快な教養系インフルエンサーに出会ったので、実名でバカにします。
「YouTuberが集まる飲み会があるんですが、来ませんか?」
この手の誘いはあまり気が乗らないものだ。YouTuberという薄い共通点だけで集められた人々は、薄い交流をして終わる。「あ、へぇ〜。勉強系の動画を作ってるんですね…」と、薄い自己紹介トークに終始してしまい、全然盛り上がらない。「YouTuber飲み会」を言い換えると、「知らんYouTuberが知らんYouTuberと薄い話をする会」である。そんな場所に顔を出しても、得られるものは何もない。
そういうワケで、YouTuber飲み会に誘われたのだけれど、はっきり言って気乗りしなかった。
しかし、結局出席することにした。理由は明確で、ラムダさんが参加するからだ。
超イケてるYouTubeチャンネル「ラムダ技術部」。僕はこのチャンネルの大ファンで、全部の動画を見ている。運営者がラムダさんだ。彼とは以前、東海高校の講演で楽屋が一緒になり、「ぜひ一度ご飯でも!」という話になった。
そこで、「そういえば来月末、東京でYouTuber飲み会に行きますけど一緒に行きます?」というような展開になった。
正直僕は「YouTuber飲み会」には気が乗らなかったのだが、ラムダさんがいるところならどこにでも行くぞ、ということで快諾。トントン拍子で参加が決まった。
この飲み会では、ラムダさんと深い話がガッツリできて、非常に実りある時間になった。本当に行ってよかった……
……と言いたいところなのだが、その途中でめちゃくちゃしょうもないインフルエンサーに話しかけられて、非常に不愉快な気持ちになった。やっぱり行かなきゃよかった。ラムダさんと個人的に話した方が実りが多かっただろう。
あまりにも不愉快だったので、今日はそいつのことを実名で書く。最近は大人になってきて「この人といつか仕事をするかもしれないな。実名を出すのはやめよう」などと考えるようになったのだが、今日はそんなことを考えずに実名で書く。究極にしょうもないヤツだったからどうせすぐ消えるだろうし、今後一緒になることもないだろう。
彼に名前をつけるとしたら「教養剥奪系インフルエンサー」であり、「イキリ出典なしたらい回しモンスター」である。最高にヤバい存在だ。
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それでは早速見ていこう。不愉快だったのは、こいつである……。
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