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出会ったすべての人を味方にする!「人間関係の達人になる法」

コロナ禍によって変わったことの1つとして、人間関係を挙げる人は多いかもしれません。なぜなら、世界が非常事態に飲み込まれたことで、いい意味でも、悪い意味でも、「この人は、こういう人だったのだ」といったことが、はっきりとしたきたからです。

それはある意味、コロナが私たちを丸裸にしたともいえるでしょう。丸裸にしたというと、自分の本音が筒抜けになってしまう感じがして、不安になったり怖い気持ちになったりするかもしれません。

けれども、ネガティブなことだけではないはずです。
いままで築いてきた、人間関係の真価が問われているともいえるからです。

コロナがリトマス試験紙のように、人間関係を判定してくれていると想像してみてください。

「あなたが、これからも大切にしたい人は誰でしょうか?」
「その人と、どんな関係性を築いていきたいですか?」

逆に、手放す人間関係もあると思います。それは、一時的にはとても悲しく辛いことかもしれませんが、いずれその現実に直面するときがきたはずです。その時期が、コロナによって、少し早まっただけともいえるでしょう。

そうやって、人間関係の整理が始まったとき、私たちは次のステージへと進むことになります。

「いい人間関係を育むには、どうしたらいいのか?」ということです。

いくつかの方法がありますが、このコラムでは「人間関係のマトリックス」という考え方を活用した、人間関係術について取り上げました。

これは、私が26歳のとき、メンターのクリストファー・ムーンから教わったものがベースとなったものです。

どんな人との間にも良好な関係を築いたり、一瞬で人と深くつながるこの技術について練習を重ねるうちに、まるで魔法のようにすべての分野で私の人生を豊かにしてくれました。

これまでも何度か、書籍やセミナー、本田健の書斎のコラムなどで取り上げてきましたが、そのなかで特に大切なポイントだけまとめています。

このコラムをきっかけに、ぜひ素晴らしい人間関係を築いていってください。
大切な人と、楽しく幸せにつながるコツがわかれば、人間関係の悩みから解放されて、人生に対する安心感や信頼感が増していくと思います。

さっそく、本編へと進みましょう!

〈目次〉
◆ 人間関係の本質は、エネルギーのコミュニケーション
◆ 自分のタイプがわかる! 人間関係のマトリックス(4つのモデルの説明)
 ①ポジティブ自立
 ②ネガティブ依存
 ④ネガティブ自立
 ⑤ポジティブ依存
◆ 自分のクセがわかる! 人間関係のマトリックス(4つのモデルの口ぐせ)
 ①ポジティブ自立
 ②ネガティブ依存
 ③ネガティブ自立
 ④ポジティブ依存
◆ 人間関係のトラブルを解消し、心の平安が得られる! センターを感じる3つのギフトとは?
 ①お互いに理解が深まる
 ②相手とのつながりや心の平安を感じる
 ③人間関係のトラブルが解消される
◆ 誰とでも深い人間関係を築く! センターに向かうための3つのステップ
 ①自分がハマりがちなパターンに気づく
 ②人間関係の綱引きをやめる
 ③センターに歩み寄る
◆ 出会った人すべてを味方にする「人間関係の達人」になるには?
◆ あとがき

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・『好きなことをやって、どんどん収入がアップする! 「お金を稼ぐ力」を最大化する秘訣』
・『資本主義崩壊時代を生き抜く! お金の不安、欠乏感、抵抗感を癒す9つの方法』など

今回のコラムとあわせてお楽しみください!

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