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他人軸と他者目線の違い
たまに、
・自分軸ばかりではいけない。他人軸になって人の気持ちも考えることが大事だ。
・ビジネスでは買う人の気持ちを知ることが大事だから、他人軸も必要。
などという文言で「他人軸」というワードを聞くことがあります。
これは正直、僕にとっては少し違和感がある言い方なんですね。
・人の立場になって考えてみる
・人の気持ちを知る
というのは、僕の解釈では「他人軸」というより
「他者目線」という感じなんです。
そこに自発的な要素もあれば、
むしろ「自分軸」であるとも言えます。
一方で、同じ「人のことを考える」でも、その根底が
・人がどう思ってるかばかり気になってしまう
・人の気持ちに振り回されてしまう
だとしたら、自分の気持ちよりも
そっちにとらわれてしまっている状態なので、
「他人軸」と言えます。
僕なりの自分軸や他人軸の考え方は、
関連記事をご参照くださいね↓
そして、今回僕が一番言いたいのは、
「こういう意味での自分軸・他人軸の言い方は間違ってる!」
ということではなくて、
あくまでも、
「言葉の定義や解釈は人によって違うよ」
ということです。
同じ言葉でも、伝えている側の定義や解釈によって
意味が全然違ってたりします。
だから、
「あの人はこう言ってたのに、この人はこう言ってる。
どっちなんだろう…?」
と迷ってしまうことがあるとしたら、
それが原因の一つだと僕は考えています。
自分軸・他人軸に限らず何にでも言えることですが、
言葉はなんとなくでとらえるのではなく、
「自分はこの言葉をこういう意味で解釈している」
というのをしっかり定めておくと、
迷うことは少なくなると思いますよ!
今日もありがとうございました!
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