個社の商品名が一般化製品名になったもの
個社の商品名が一般名称化したものがあるのは、多くの人が知っているであろう。Webで
検索するとその例が出て来る。但し、本当にそうなのかというものも多い。例えばウォシュレット。確かにシャワートイレはと言わずウォシュレットと言うことも多いとは思うが、
TOTO(東陶=東洋陶器)の商品名であることはよく知られているはずである。
私の感覚で、個社の商品名とは世間であまり思われていないものを幾つかあげる。
①GPS(Global Positioning System, Global Positioning Satellite)
あくまで米国が運営するものであり、一般名称はGPSS(Global Navigation Satellite System)である。例えばEUではGPSSとしてガリレオがある。
②ホッチキス
英語ではStapler(ステップラー/ステープラー)というのは日本にも浸透して来たが、日常会話でそういうと気取っていると思われるので、皆ホッチキスと呼ぶと思う。これはイトーキ(旧、伊藤喜商店)の商品名であった。
③エスカレータ
エレベータでもお馴染みの米国OTIS社の商品名であった。エスカと略すところはあるにしてもエスカレータ以外は聞かない。
④うどんすき
大阪の美々卯が商標登録をとり今でも存続している。但し、普通名称化されたと東京高裁で判決が出ている。