人間は役立つ情報にあえて背を向けている?
ある研究によると、自分に役立ちそうな情報を平均で約32%の場合で望まないことが判明した。
有益な情報はみんながほしいはずなのに…
では、なぜお役立ち情報を退けようとするのか。
影響のありそうな要素の1つは、行動可能であると感じられるかどうか。
情報を知ってもそれを行動に移すことが出来ないと感じるとその情報は欲しがらなくなるということ。
知ることのメリットよりも心理的な苦痛の方が大きいので、自分は役立つ可能性はあっても、不快な思いをさせられる情報は回避する。
幅広い視点を持つことは大切
参考:ハーバードビジネスレビュー2021年2月号