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【節約術】子持ちFIREを目指す我が家の家計を徹底解剖【家計簿】

※この記事にはプロモーションが含まれています。

どうも こんにちは こんばんはー ケンです!

以前の記事で家計簿を公開したので、今回はその内訳を深掘りしていこうと思います!

前回の記事のおさらい

2024年の生活費は、平均しておよそ月15.6万円でした。(年間187万円)
内訳がこちら。

家計簿は「マネーフォワードfor住信SBIネット銀行」で作成

今回はこの家計簿を深掘りしつつ、我が家の節約術を紹介していきます!
節約のヒントになる情報もあるはずなので、お付き合いください。


【前提】固定費の節約

家計簿を深掘る前に、我が家の固定費の節約術をざっくりお示しします。

  • 家は買わない(社宅or賃貸)

  • 車は買わない

  • 保険は契約しない(貯金ができるまでは掛け捨て生命保険のみ契約)

  • iPhoneをやめてAndroidにする

  • 格安SIMを使う

固定費の削減は、基本中の基本。
これをやるだけでも、大多数の日本人より余裕で金持ちになれるはず。

出典:スラムダンク

それでは我が家の家計簿を参考に、節約術を解説していきます。


家賃の節約

社宅(3DK)に住んでるので、家賃は1万円です。

勤め先の福利厚生は、とことん使い倒すべき。
割安な社宅があるなら、絶対使いましょう。年間で100万円近く節約できる可能性があるので、家賃をナメちゃいけません。

でもなぜかみんな社宅に住まず、賃貸に住んだり、マイホームを買ったりする。
WHY JAPANESE PEOPLE!?

勤め先に社宅がなくても、早く資産形成したいなら、家賃は極力下げるべき。
僕が賃貸を選ぶなら、通勤時間を重視する代わりに、築年数が古い物件にして家賃を下げます。


通信費の節約

上記の金額、ちょっとおかしいですね。
正確な金額は以下のとおり。

  • 僕のスマホ代:税込み293円~512円(日本通信SIM)

  • 妻のスマホ代:税込み1078円(楽天モバイル)

  • 固定回線:税込み3630円(@スマート光)

夫婦合計して約5000円。安いでしょ。
日本通信SIMは1年以上使ってますが、めちゃくちゃコスパいいですよ。オフィス街の昼休みだと遅いけど、価格を考えれば許容範囲。改悪しない限り、今後も使い続けます。

ちなみに妻が楽天モバイルを使っている理由は、Rakuten Linkというアプリで無料通話ができるから。


食費の節約

外食費は含みません(交際費に仕分け)

食費は基本、妻に任せていますね。
スーパーを2件はしごしたり、毎月1回安売りの日にまとめ買い&冷凍したり、いろいろ工夫してくれてます。感謝。

必需品と嗜好品を区別するために、我が家の家計簿では「食料品」と「おやつ類」は分けています。

食費の節約は、「ガマン」ではなく「仕組み」で行いましょう。
ガマンすることで幸福度が下がったり、健康が犠牲になったりしたら本末転倒ですからね。


仕組み①:ふるさと納税で米をもらえ

節約目的なら、「米」一択です。
ふるさと納税はお得すぎるので、絶対に活用しましょう。年収にもよりますが、米60~100kgくらいが2000円でもらえるんですよ?
「よくわかんない~」とか言ってる場合じゃないです。大して複雑じゃないので、勉強してください。


仕組み②:ミネラルウォーターをやめて浄水器に

我が家は社宅なので、水道水をそのまま飲むのはちょっと抵抗があって、2Lペットボトルのミネラルウォーターを買ってました。

でも今は、浄水器に切り替えています。
カートリッジの交換費用を考慮しても、ペットボトルより明らかにコストが下がりました。

僕はこちらの浄水器(クリンスイ)を使っています↓

ただ個人的には液晶部分は不要かなと思ったので、もっと安いモデルで十分かと思います↓

コーヒーやごはんも、浄水で作るとおいしくなりますよ。
特にコーヒーは、水道水と全然違います。


仕組み③:会社には弁当・水筒を持参【FIRE民あるある】

出た~~節約民がみんな大好き「水筒」!

僕は結婚以来、会社には毎日弁当を持参しています。サンキューよっめ。
飲み物(白湯)も水筒で持っていくので、自販機もコンビニも一切使いません。
ちなみに僕が使っている水筒はこれ↓

コップ付きではたぶんこれが最安。
直飲みは衛生的にやばいで。夕方頃にニオイ嗅いでみ?マジくさいから。

独身や共働きの場合、弁当は難しいかもですが、せめて水筒は持っていきたいですね。
会社に給湯室があるなら、インスタントコーヒー持っていくだけでも自販機よりはだいぶ節約になりますよ。

会社の人見てると、ランチは外食するわ、1日2~3回コーヒー買うわ、仕事中にお菓子食いまくるわで、ずいぶん気前良いなぁって思います。。。


日用品の節約

洗剤やティッシュ・台所用品などの消耗品は「日用品」として管理しています。
買う場所は基本的に以下の3択です。

  • 近所のドラッグストア

  • ヨドバシ.com

  • Amazon

商品ごとに一番コスパがいい売り場を把握しておいて、毎回そこで買うと決めています。たとえばティッシュはドラッグストア、トイレットペーパーはヨドバシ、シャンプーはAmazonといった感じ。
一度買う場所を決めたら、基本的に価格の比較はあんまりしません。毎回チェックするのはタイパが悪いので。

ヨドバシ.comは使ってない人も多いと思いますが、日用品の品ぞろえも良くて、なかなかいいですよ。翌日配送&送料無料で、そのへんのドラッグストアやAmazonより安いことも多いです。

日用品節約の小技

  • 洗濯槽クリーナー(塩素系)は、安価なキッチンハイターで代用

  • 液体ボディソープではなく、石鹸+泡立てネット(100均)を使う

  • オキシクリーンではなく、「過炭酸ナトリウム」を買う(中身同じ)

微々たるもんですが、これも一度仕組み化すればずっと節約効果が続きます


衣服・美容代の節約

ほとんどが子ども服、たまに妻の服です。

節約というか、そもそも僕は肌着以外でほぼ服を買いません(着るものなくなったら買うスタイル)。たぶんここ8年くらい、パンツと靴下とヒートテックくらいしか買ってない・・・


子ども服はメルカリで買う

ここは妻の守備範囲。西松屋とかで安いノーブランド品を新品で買うより、メーカー品を中古で買った方が、結果的に長持ちするしイイものが手に入るようです。

子ども服はサイズアウトしてすぐに着れなくなったり、コレクターみたいな人もいたりするから、キレイな中古品がわりとあるらしい。知らんけど。


男は美容院に行くな【セルフカット】

僕はこれまで、税込み1650円の美容院に月1で通っていたのですが、今は自分で切っています。
散髪代が0円になったことで、年間2万円の節約ができてます。年間2万円が一生浮くって考えると、めっちゃ良くないですか??

セルフカットのきっかけは、三菱サラリーマンこと穂高唯希さんの著書です。まさに目から鱗でしたね。

武藤遊戯みたいな特殊な髪型じゃないなら、男はみんなセルフカットで十分です。
他人(しかも男)の髪型なんて、誰も注目してませんから。

僕はAmazonで買った900円のすきバサミを愛用しています。


水道・光熱費の節約

水道・光熱費は、節約が難しいですね。僕はあまり気にしてません。
特に光熱費は、外気温や燃料調整費によっても大きく変わるので、コントロールするにも限界があります。


我が家の電気・ガスは「関西電力」

電力会社はいろいろ比較しましたが、東京電力・関西電力などの大手電力会社の「従量電灯A」がベストだと判断しました。
理由は「規制料金」だから。

新電力の「市場連動型」や「自由料金」プランだと、値上がりに上限がなく、燃料費などが高騰したときに大ダメージを受けるから、リスクが高すぎなんですよね。。。
新電力は高リスク低リターンのギャンブルです。

なお大手電力会社にも「自由料金プラン」が紛れているので要注意。
「従量電灯A」などの規制料金プランを選びましょう。


光熱費節約の小技(冬場)

  • ヒートテックやネックウォーマーを着込んで、エアコンの設定温度を下げる

  • 電気毛布やこたつを活用

  • シャワーをだらだら流さず、湯船にしっかり浸かる

このくらいが限界ですね・・・


医療費の節約【ムリ】

ほぼ節約はムリですね。体調管理をしっかりすることと、ジェネリック医薬品を希望するくらいです。
歯医者には、4ヶ月に1回くらい検診&歯石取りに通ってます。
歯は大事やで~


教育費の節約

学校に通うために必須の出費と、“贅沢”部分は分けて管理しています。
「保育料」や「遠足などの行事費」は“必須”、習いごとや絵本は“贅沢”。

特に塾や習いごとはお金がかかるうえに聖域になりやすいので、具体的な金額は把握しておくべき。

うちの娘はまだ6歳なので塾は行ってませんが、僕は「塾」はコスパが悪いと思ってます。家で勉強しないヤツは塾行っても勉強しないという考え方なので。

結局、塾でいくらありがたい講義を聞いても、個人でしっかり勉強する力がないと厳しいですよ。

出典:スラムダンク

交際費の節約

なんか俺ばっかり交際費使ってる感じになってるな…

交際費をどれだけ使うかは、我が家は明確に決めていません。
月によってかなりバラつきがあるけど、平均して月2万くらいです。

ムダな飲み会に行かない

僕の交際費は、会社関係はゼロです。節約というか、「自分の内なる声を聞いて生きていたら自然にそうなった」という感じ。
僕の交際費は、自分の趣味か、友達と遊びに行く費用だけ。

僕は心から「行きたい」と思う飲み会にしか行きません。入社して数年くらいはガマンして行くこともありましたが、今は会社の飲み会は全部スルーしてます。コロナ以降、だいぶ雰囲気変わったしね。

会社の人たちは嫌いじゃないけど、業務外に多大な時間とお金を使って飲みに行くほど好きでもないんだよなぁ…。酒もタバコも無理だし。

むしろ飲み会を断るたびに、金銭的にも人間的にもFIREに一歩近づいているとすら思ってます。
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特別な支出

突発的な支出や、分類しづらい支出は「特別費」としています。
たとえば、我が家では以下の支出を特別費として仕分けしています。

  • 所得証明書など公的書類の発行

  • 家具家電の購入・買い替え

  • 免許更新

  • 自転車の修理 など

これは節約するのは厳しいので、特に気にしてないですね~
一番でかいのは「家電の修理・買い替え」なので、家電は大事に使いましょう。


まとめ

特に大事な部分をまとめます。
節約は「固定費」と「仕組み化」がカギです。

  • 家賃をトコトン下げる

  • 車を買わない

  • 保険は掛け捨てのみ(資産が十分貯まったら解約)

  • 格安SIMを使う

  • ふるさと納税使う

  • 弁当・水筒持参

  • メルカリを使う

  • セルフカット

  • 新電力は契約しない

  • ムダな飲み会に行かない

これやるだけで、節約力53万くらいにはなれるはず。

節約関係はまだまだノウハウ持ってるので、もっといろんな記事を書いていきたいと思います。「フォロー」と「スキ」ボタンだけ押して待っててください!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう~

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