いいビジネス書を選ぶ3つのコツ
それは、ズバリこの3つ。
簡単、短い、明確です。
・簡単な言葉で書かれている
・1文が短い(60文字以内)
・結論が明確である
あなたがビジネス書を買うとき、この3つを確認してほしい。
#電子書籍なら試し読みのとき
簡単な言葉で書かれているか?
高校生でもわかるような言葉で書かれているか?
これを確認してください。
【よくない本】
・リソース、インフラ、イノベーションなどの英語(横文字)が多く使われている
・専門用語が多い
・難しい漢字が多い
次に、1文が短いか?
1文が60文字を超えていないか?
1文1メッセージで書かれているか?
#情報量が多いものはわかりにくい
1文が60文字を超えると内容が伝わりにくくなります。
【よくない本】
・昨日コンビニに行ったのだが、そこでコーヒーを買っているおっさんがいて、よくみるとズボンのチャックが開いていた。
【いい本】
・昨日コンビニに行った。
コーヒーを買っているおっさんがいた。
よくみるとズボンのチャックが開いていた。
逆に、あなたが書くときは60文字以内で書いてください。
最後に、結論が明確か?
まわりくどくなく、読んだら作者の結論がすっと自分の中で理解できる内容か?
【よくない本】
・最近、太ってきたのだがそれはたぶん食後のデザートが原因だ。
ダイエットをしようと思うんだけどなかなかできなく。
でも、デザートは別腹だと言う人もいる。
やっぱ、今日もデザートを注文することにする。
【いい本】
、今日もデザートを注文する。
デザートは別腹だ。
この簡単、短い、明確の3つが揃っていれば最強。
1つでもあるとかなり読みやすい本です。
これに気をつけて試し読みしてください。
試し読みで「あっ、ちょっと読みにくいな」と思った本は最後まで読みにくいです(笑)
おまけ。
翻訳本の場合。
翻訳者がその分野のことを理解しているかどうか見極めてください。
変な表現だなあ、これはどう意味だと思ったら、翻訳者がその分野を知らない可能性が高いです。
これはめちゃめちゃ読みにくいです(笑)
さあ、今日も楽しくいこう。
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