【理合い】剣道で1本を取る方法
みなさんおはこんばんにちわ。
今回お話する内容は少し毛色を変えまして
理合(りあい) についてお話します。
簡単に言ってしまえば、
『どうやったら1本を取れるか』
という事ですが、
まあ頭の体操です。
座学いややぁ〜と思うかもしれませんが、
剣道が強くなる上で、必ず通らなければならない門です。
で、この門。
くぐる年齢が早ければ早い程、
剣道強度の傾きが一気に上がります。
これを理解している/いないで、1回の練習や試合で取得する経験値にも莫大な差がでます。
【理合とはなんぞや】を理解したその瞬間、
独り立ち出来ます。
もう指導者は要りません。
それくらい重要なのものなで、
練習する際に念頭に起きながら、
練習に励んで行きましょう。
①理合の馴れ初め
私が理合に触れ始めたのは18か19ぐらい。
きっかけは参加した大会の個人戦で、引き胴だけで勝ち上がっている方がいたことです。その方の対戦相手みんな、あまりにも綺麗に、物の見事に引き胴を打たれていたので、『なぜ?』と思ったことが発端でした。
道場に帰ってからは後輩とワンツーマンで『なぜ?』を深堀りし始めました。
1週間ほど研究し、その『なぜ?』に辿り着いたその瞬間、私の中で剣道の奥深さが爆発的に広がりました。
そして、今まで己の適当な感覚で打っていた技も、打たれた技も、あれもこれもすべて理合に通じていると初めて理解出来ました。
そこからはもう剣道にどハマりしてしまいましたね。
②1本を取る方法
前段で記載した内容にもヒントがあるのですが、
1本を取った技、取られた技、全てに理合が存在します。
ただし、1本を取った/取られたとしても、出会い頭、たまたま、若しくは当たり前と言った要素が邪魔をし、その1本のメカニズムを掘り下げるという行動に至らない事が殆どなので、いきなり理合を理解しろと言っても中々厳しい物があると思います。
ですので、簡単なお題を授けます。
お題①
『あなたの得意技は何ですか?』
お題②
『それが打突部位に当たる時はどんな時ですか? その時の相手の身体的状況と、精神状況を具体的に教えてください。(以下A〜D)』
A:相手がどういった心理状況か
B:相手がどういった身体状況か
C:自身がどういう行動を起こすと
D:相手がどうなる
▶︎ お題①の技が炸裂する
この二つのお題を、各々で解明してください。
たったこれだけです。
これだけで、
たったこれだけのことを整理して、
その設計書通りにするだけで、
1本が取れます。
中々イメージが付きにくい人のために、
以下一例を載せておきます。
お題① 得意技 ▶︎ 引き胴
お題② A:1本も取られたくない心理状況
B:体力が消耗した身体状況 (の時、)
C:引き面に見せた動作を行う(と、)
D:相手の腕が上がる(ので)
▶︎ 引き胴が炸裂する。
一例を載せましたが、あとはこの設計書通りに相手を動かしに行くだけです。
まあ、ここが難しいところなのですが、
この一例のように、何通りかパターンを作成して、それが『炸裂する状況を作りに行く練習』をする事が、1本を取得する近道だと言えます。
勿論この方法は老若男女、小学生でも大人の方でも誰でもできます。と言うよりか、早くやった方が良いと思いますよ。
少し難しい話になってしまいましたが、
今お話した内容を念頭に置いて練習するだけで、
練習の質が爆発的に上がり、
短期間で上達しやすくなと思いますので、
是非とも忘れずにやっていきましょう!!