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成長率1000%のテレシーが定めた2022下半期スローガンとその理由

テレシーのアカウントプランナー(営業)にむけて、意識してほしいこと、そこからアクションに落とし込むためのスローガンを本日発表しました。

テレシーは立ち上げからのこの2年、すさまじいスピードで事業成長してきました。正直自分も想像以上で驚いています。上出来すぎる2年間でした。

2022年4-6月決算説明資料より(20220815更新)

この急成長の「奇跡」は、テレシーのみんなが一つ一つ頑張ってきたことが、多くのお客さんの事業成長の支援につながり、それがテレシーの売上の急成長につがったということなので、素直に誇っていいと思います。


ですが、ここから先はさらにギアをあげていかないと成長が鈍化するという危機感はあって、次なる壁を乗り越えていくために意識してほしいこと、スローガンを言語化しました。

意識してほしいことはCOOの川瀬さんから話されたのですが、以下のような流れで話をしていました。

  • テレシーがお客さんから選ばれる理由はなにか(=テレシーがお客さんに提供できている付加価値と強みはなにか)

  • それぞれのアカウントプランナーは「何」をお客さんに提供しているのか

  • 自分自身の価値をさらに高めるために「何」を意識しないといけないのか

これらを突き詰めていく上で

「お前はどうしたい?」

それぞれの強い意志と行動をもって「自分自身」を売っていくことが大切だよという話がありました。
(リクルートではずっと昔から言われてますよね。僕はリクルートさんのこういった思想が大好きです。)

日々の仕事において自分の意志を強く持ち、どうしていきたい、こうしていくぞ、と思いと行動をセットに主体的に動くことができれば、今以上アウトプットの質が向上し、社内の他職種のメンバーやお客さんの満足度が高まり、結果として、個人も会社もさらに成長できるよと。

テレビCMを扱うフロント営業は、多くのステークホルダーとともに仕事を進めていきます。
社内のクリエイティブチーム、メディアプランナー、データサイエンティスト、エンジニア、社外のいろんなパートナーさん、など、多くの人の力を結集して、最高のアウトプットを出していくことが求められます。

テレビCMを中心としたマスマーケティングの営業は、難易度が高いです。
電通だと営業とは言わず、ビジネスプロデューサーという名前になっていることからも読み取れますが、自分が中心となって多くの人を巻き込み、お客さんのビジネス全体をプロデュースしていく力が問われます。

ということで、テレシーがさらなる成長を遂げるためには、一人ひとりが強い意志をもって多くの人を巻き込み、日々の仕事を力強く推進していく必要があるので、「お前はどうしたい?」をいままで以上に日々問うてゆくよという話を川瀬さんがしていました。

そして僕からは、「お前はどうしたい?」をアクションに落としたときに、チャレンジしていってほしいことをスローガンに落としてお話ししました。

2022年下期のスローガン「領域侵犯」

領域侵犯

テレシーに集まってきてくれてる人はみんな素直で性格のいい人だと思います。それゆえ、あらゆることを性善説で回すことができています。(捉える角度によっては色々緩すぎるかもしれません。笑)

お客さんに対してもめちゃくちゃ真摯に誠実に向き合うことができるメンバーばかりなのですが、一方でもう少し各所にゴリっと入っていってほしいなと思うことはあったりします。

その仕事、クリエイティブの人にぶん投げるんじゃなくて、営業側で強い意志をもって方向性を決めて進めたほうがいいんじゃないの?
数字をレポーティングするときに、データを料理する部分はデータサイエンティストがやるのではなく営業がやったほうがいいんじゃないの?
とかとか。

難易度の高いことを求めているのですが、テレビCMを総合的にプロデュースする営業は、こういった社内の巻き込み、領域を跨いでの活躍をしていってほしいなと思っています。

スローガンをつくるにあたって、「越境」とか他候補もあったのですが、性格のいい配慮ができるいい人たちが多いので、敢えてきつめの「領域侵犯」という言葉をスローガンにすることにしました。

ちなみにスローガンはアカウントプランナー(営業)だけにおろしていて、エンジニア、データサインティスト、クリエイティブチームなどにはおろしていません。
他の職種はいま「広さ」より「深さ」が大事なので専門領域をとことん掘っていってほしいなと思っています。

そんなテレシーは全職種積極採用中です。
少しでもテレシーという会社に興味を持った方はお気軽に連絡くださいませ。

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PS:スローガンのポスターは内定者インターンの藤土さんがささっとつくってくれました。ありがとう!

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