フェアプレー

ダービーの予想を書かなかったけど、惨敗でした。

福永祐一が悲願のダービージョッキーになりました、おめでとう。
福永の騎乗スタイルは正直、一本調子でドン臭い。
差し、追い込み馬に乗ったら、何の工夫もなく、レーンの線が引かれてるかのように、御行儀良く回ってくるだけ。
父親の洋一さんは天才騎手だったが、落馬負傷で障がいを負ってしまった、不運な騎手人生。
父親の不幸を目の当たりにした、祐一がフェアプレーに徹するのは当然と言えば当然。
地方出身ジョッキーがアグレッシブな騎乗ぶりで最多勝ジョッキーの座を、力の落ちた武豊から、かっ拐う。
外国人ジョッキーに門戸開放され、最多勝は外国人にあっさり持っていかれた。

でも、JRA競馬学校の卒業生はやり返そうとする素振りさえない、
ハングリー精神の差だろう。


日大アメフトのラフプレー問題で、スポーツマンシップが問われてる、世間はフェアプレーを求めていて、福永祐一に追い風が吹いたと思う。

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