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オシャレに必要なのは、SenseよりもQuantityです(動画あり)
暑いっ‼
寒いっ‼‼
暑いっ‼‼‼
もう、わけがわかりません。
先々週の日曜日、自治会の環境保全活動に参加してきました。河川の堤防に防草シートを張る作業です。
暑くて、半袖で作業をしていたにもかかわらず、汗だく。帰宅後にはシャワーをしなければならないくらいの陽気でした。しかも、ずっと急な斜面を移動していたため、足が筋肉痛状態。苦行としか言えません。
一転して、先週は比較的寒い日が続き、朝晩は暖房の試運転も兼ねて
スイッチON❗
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北海道では雪が積もったようで、X(旧Twitter)に投稿された写真や映像を見て驚きました。私の住んでいる地域はそこまで寒くありませんでしたが、それでも最低気温は5℃だったようです。
そりゃ、寒いはずだ❗
かと言って、晴れた日の昼間に車の運転をすると「暑いっ!」となります。半袖でちょうど良いくらいです。こうなってくると、冷房を入れたり、暖房を入れたり、忙しない状態。
ここまで気温差があると、あなたも着用する洋服選びに苦労されているのではないでしょうか。
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私の場合、中途半端な季節に着られる洋服をほとんど持っていないため、ここ数日の中途半端な気温は本当に困ります。じつは、外出用の洋服以上に困っているのが、パジャマです。夏用と冬用以外のパジャマがほとんどなくて……
悩みは尽きません。
だから、
大きなタンスが欲しい❗❗
そんな風に感じる今日この頃です。大きなタンスさえあれば、たくさんの引き出しさえあれば、気温の高低差に即座に対応できます。サッと半袖を出したと思えば、ササッと薄手の長袖シャツを出し、さらにはサササッと羽織る上着を出してくる。
しかも、TPOに合った洋服をササササッと。一緒に出掛ける相手に合わせたコーディネートで。
シックな服を好む人と一緒のときには、シックな色合いの洋服を。少し明るい色を好む人と一緒のときには、明るめの洋服を。花柄の洋服を好む人と出かけるときには、自分も花柄のワンピースを……
理想は尽きません。
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ただ……
私には一緒に出掛けてくれる友達がいないのが残念なところ。最近はアディダスのジャージ(夏用)かプーマのジャージ(冬用)ばかり着ている気がします。
先日は、プーマの冬用ジャージ(裏起毛)を着て、剣道連盟の講習会に参加してきました。
全剣連からの派遣講師は、岐阜県の下島貴代一範士と北海道の栄花英幸教士です。体調不良で 緊張のために前日はほとんど眠れませんでした。
栄花教士といえば、こちらの書籍。
前々から気になっていたものの、約2,000円の金額に尻込みしていた書籍です。しかし、講師として来ていただけると知り、Amazonですぐに購入しました。
指導していただいた内容は、下島先生は木刀による基本技稽古法、栄花先生は仕掛け技や応じ技です。下島先生の創意工夫には脱帽しました。真似したいところが多々あります。
とくに、木刀に鞘をつけておられたのには驚きました。あれ、欲しいです。どうやって作るのでしょうか。ネットで調べてみると、塩ビパイプを熱して曲げれば作れるようですが、ハードルは高そうです。
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栄花先生からは多くの技を教えていただきました。私も応じ技は比較的得意な方だと思っていたのですが、やはり本格的に取り組んでいる人とは全然違います。何もかもが一流品という感じで、すべてにおいてまったく無駄な動きがありません。
しかも、技のレパートリーが多い。技のデパートと言われた舞の海以上かもしれません。
栄花先生は言います。
タンスの引き出しに、できるだけたくさんの服を入れておいてください。相手によって、服を選んで着ればよいのです。もちろん、相手によってはうまくいかないこともありますが、その服が合う相手は絶対にいます。うまくいかない場合は、違う色、違う種類の服を選べばよいだけです。
なるほどっ!!
納得している場合ではありません。私のタンスはどう考えても小さくて引き出しの数も少ない。しかも、中に入っている洋服自体も少なく、夏用と冬用しか入っていません。偏りが激しいと言わざるを得な状況です。
しかも、ぐちゃぐちゃ。
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今までは「ワンパターンでもいい」と思っていたのですが、講習会に参加して考えを365度くらい改めました。一周まわってワンッくらいです。
講習会で教わった技を自由自在に使えるように、兀々稽古に取り組みます。
いまさら、新しい技なんてあるの?
意外と、ありました。
新しいというより、知ってるけど 使わない 使えない 技も多くあります。使い方の幅が広がった技もありました。
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