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夢がないのも、夢がある。
子どものころ、夢があったかどうか覚えているでしょうか?
実は、僕はあまり記憶に無いです。
年齢とか、その時ハマっていたものによって
「レーサー!!」(ミニ四駆大好き時代)
「消防士!!」(レスキューの特番大好き時代)
とか言っていた気がします(かなり断片的…笑)。
こんなアンケート結果を見つけました、
おどろきの、小学生女子の部を除き「会社員」が1位!!
おぉ…ある意味サラリーマンはあこがれの職業、
という事は僕はみんながあこがれる職に就いているという事!?笑
ですが、これには色々とネガティブな意見も散見されて、
「夢が無い」とか「コロナで安定を求めすぎているせいだ」とか。
何となくこういった意見もわかる気はしますが、
僕は良いんじゃないかなぁと思います。
冒頭に書いた、あまり覚えていない僕の「夢」みたいなやつは
大人に聞かれて強引にひねくり出した答えだったような気がします。
だから、今はほとんど覚えていないし
その当時もころころ変わっていました。
大人が将来の夢を持つことを強要するような感じで、
夢を持つことが正義だという風潮が何となくありますよね。
この年になって(あ、今年で36歳です)思うのですが、
あの時の夢というのは具体的には「20代そこそこでなりたい職業」
を差していたんですね。
そこは完全に通過した僕から言わせてみると、
そりゃ夢じゃねえなぁ…となるわけです。
では、具体的に夢は?と聞かれると、多分こう答えます。
「とりあえず楽しく幸せに生きることですね。」
夢が無いような気がしますが…。