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子育て個育て
モンテッソーリ教師 あきえ先生の「信じる子育て」読みました。
感想ですが、勉強になります。早く嫁とシェアしたいです。
(そうゆう意味では、電子より紙媒体を買って良かった!)
さて、早速ですが冒頭の文章を紹介させてください。
子育てをしていると忍耐が求められる場面を何度も経験する中で、
自分が苦手としていることや、自分の弱い部分に直面し、
自分自身と向き合う機会がたくさん巡ってきます。
ときに、それが辛くなったり苦しくなったりすることが
あるかもしれません。
しかし、それに向き合い、乗り越えるたびに自分の内面が
磨かれ、結果として成長していくことが出来るのです。
「子どもを尊重して信じる」という相手にリスペクトを持った
かかわりを日ごろから意識することで、気づくとそれは
子どもだけでなく、自分の周りの人へのかかわりにも
変化をもたらします。
ドキッとした人いませんか?
私はかなりあ~… っとなりました。
ただ少し冷静になって、分解してみますと
三つの事が見えてきます。
まず一つ目、個を意識した教育を通し、自分を強化できる。
私もかなり子供には細かく指示出しをしたがる
タイプなのですが、大人との対人関係でも
あれこれ言うやつは煙たがられるもので…
そういった自分を矯正できるのかと思います。
二つ目、過干渉を防ぎ、良好な子どもの成長を促す。
言わずもがなかもしれませんが、
リアルで大リーグボール養成ギプスをつけても
子どもは野球やらなくなるでしょう。
精神面でも同じことが言えるかなと思います。
三つ目、一つ目の成果と言えますが、他者との
関係が良好になり、日常生活が心地よいものとなる。
これってつまり、「三方よし」ってやつですね。
子育てはある意味最強かもしれません。
また、これは実感なのですが、
子育てをしていると子供に教わること、
思い出させてもらう事が多々あります。
教育というと、とかく
「大人が子供に教えなければならない」
と考えがちですが、ここはもっと
ボーダーレスで考えるべきなのだと
感じることがあります。
さ、細かいことは言いすぎないように
明日からも注意しようかな!
(余談ですが、今朝戸棚を直していた時に
隣で娘(1才)がプラスドライバーで
耳掃除をしだしたので、これはさすがに秒で止めました…)