◯「便利」な「所」ということで、中国語ではコンビニエンスストアを便所という ◯舌という器官は、進化学では胃の内側の一部が発達したものとされている ◯セブンイレブンのロゴはnのみ小文字だが、これはロゴに曲線が一部含まれた方が消費者心理的に親しまれやすいという経営戦略から
「ねぇママ!たかだか数百円ケチるために庶民が列をなして並んでるよ!」 「そうねケンちゃん。浅ましいわね。」 別にこんなことをいうケンちゃんはいなかったが、桂駅構内の惣菜屋さんが8時15分から全品半額になることは周知のことである。今日の俺は8時18分にその列に加わらせていただいた。 仮に生意気なケンちゃんがいたとしても気にならない。今日は6時にベットを離れ、7時に大学に着き、夕方まで進捗を産んだり産まなかったりTwitterをしたりしたのちに大学のジムで体の部位の7割程
◯『Design Essence from Sketchbook』 高松伸 読みやすい。モダニズム-ポストモダンのキーワード、トレンドが見開き1ページ単位でテキスト+図版で紹介される。 1〜2回生の時に読みたかった。 ◯『空想の建築史: 古代ギリシアから現代までをひとつの同時代として』 土居義岳 ピラネージとかブーレーとかメンデルゾーンを期待してたけど、 「imaginary history of architecture」 であって、 「history of imag
「環境」という言葉のお守り的使用法が批判されるようになって久しい。一つ前だと「文化」とか「理性」とかがそれに当たるかもしれない。 建築学の学問フィールドにおける「設備環境」分野が「計画」「構造」に並ぶものとなったのもこの数十年の話である。 ZEH、緑化建築、再注目される木造建築など。 緑化建築はもちろん環境のため(錦の御旗的なデザイン利用も含め)のみならず作家性の表徴、物語性の表現としても語られる。 木材使用についても、大規模な炭素固定や地元林業のサポート、
すべて拾い画ですが… ・塔建築 ・無骨さ ・一見用途がわからない ・大きいことはわかるがスケール感も不明 ・周りに人気がない ・背景が単調 差し当たりこの辺りが野又っぽい。 2枚目の配水塔のやや先細ったプロポーションとか、禁欲的で謎のリズムがある開口とか特に野又。
178(百七十八、ひゃくななじゅうはち)は自然数、また整数において、177の次で179の前の数である。(Wikipedia) ふと自分と同じ身長の芸能人を探そうとして見つけたWikipediaのページ。 「178」という自然数のためだけのページがある!! 178 という自然数のあらゆる性質が載っている。(マジで暇人が書いてると思う。) このサイトさえあれば、任意の自然数を言われた時にラマヌジャンのタクシー数のような機知に富んだ返ができるのでは? とはい
タイの住宅、店舗建築が備える中庭空間について。 【タクァパのカフェ】
一寸の虫にも五分の魂 -どんな弱小なものにも、それ相応の意地や考えがあって、ばかにしてはいけないということのたとえ- 京都のはずれ、古い木造アパートの一室。一階だからか堀が近くにあるせいか、やたらと蜘蛛がわく。 そもそも蜘蛛自体そんなに苦手ではないし基本的には見逃すけど(小さい虫を食べてくれるらしいので)、僕の所有物に登ったり、やたら目につくようなやつは泣く泣く処理する(力関係が分かってないような奴はどうせ虫も取れないと思っているので)。 どうも毎度同じよう
4回生の前期課題のスタジオ課題。柳沢研は「都市のコアのアーカイブから設計」がテーマ。 京都市内の社寺とその参道空間の性質を抽出し、最終的には桂キャンパスに博物館及びその先に自然の中の思考の場を設計した。 正直課題前半のアーカイブに時間を取られ、敷地もプログラムも えいやっ と決めてしまった感は否めない。やや無理のある問題設定を解決するため、参道空間の一般化→具体化のロジック説明にリソースを割いた。それでもコンセプトとのチグハグ感は残る。 とはいえ、結果として斜面地
湿気、日差し、コップンカー、パクチー、雨、サワディクラップ、雨… 4回生の夏。8月5日からの1週間、タイに行った。3日4日の大学院試験の余韻もほどほどに、大急ぎでパッキング、simカード、その他諸々の準備を済ませ、早朝の関空からバンコクに向かった。 2024年前半はなんとなく陰鬱と過ごした。人と外で遊ぶことも少なく、課題やら試験勉強やらをしてセコセコと空調の整えられた空間で過ごしてたら夏になっていた。 だからゼミの人たちの中でタイに行く話が持ち上がった時は二つ