日本一の【そば生産地】に行ってみた。
こんにちは、ハレルヤです。
今回はそば生産量日本一の幌加内町を紹介します。
北海道の蕎麦は9月から10月にかけて収穫作業が始まります。
つまり、この時期に食べる蕎麦が一番美味い!
幌加内町は1318人(2022年)日本で3本の指に入るほど人口密度の低い地域です。
基幹産業は勿論、そば。
作付け面積、収穫量共に日本で一番を誇っています。
収穫前の8月に幌加内町を訪れると、あたり一面【そば畑】と言ってよいほど真っ白なそばで覆われています。
そんな蕎麦畑をスイスイと車で進んでいくと、ポツンと一軒家ならぬ
ポツンと道の駅が見えてきます。
道の駅の名は『森と湖の里ほろかない』
幌加内町の全てがここに集結していると言っても過言ではない場所。
ここに来て、手ぶらで帰るなんて愚の骨頂と言っていいでしょう。
せっかく『そばの聖地』に来たのだから蕎麦の何かをゲットしましょう。
おすすめは、『そば蜜サンデー』
そばの里に誕生したご当地スイーツです。
ひんやりと甘いソフトクリームに幌加内産の『そばの実』と地元の生産者が
製造した『そば蜜』をタップリかけた『そば蜜サンデー』は遠方から訪れた女性を中心に人気を集めている。
細かく刻んだ、そばの実が軽い食感と香ばしさを引き立てメイプルシロップを混ぜた『そば蜜』が独特のまろやかな甘さを生む。
価格は350円とリーズナブル。
ここに来たら確実に賞味したい一品です。
幌加内せいわ温泉ルオント
道の駅の上には温泉がある。
施設名は幌加内せいわ温泉ルオント。
ルオントとはフィンラン語で『自然』という意味。
建物も西欧風に時計が付いた三角屋根を主張した作りになっている。
この施設は年配者にとてもやさしい作りになっています。
車椅子で来られてもスロープになっており、施設内はバリアフリー。
そば処ということで食堂もあり、新そばが食べられる勿論、幌加内産だ。
食堂は11時30分からオープンするが、11時から人がゾロゾロと食堂に集まってくる、11時30分という時間帯は特にお腹もそんなに空いてはいない。
しかし、それでも人は並び出す。
理由は一日20食限定の『10割そば』だ。
並ぶといっても別に一列に並ぶわけではない、11時から代表者の名前を記入するだけ、後は名前を呼ばれるまでその辺でぶらぶらしていれば良い。
無料の足湯や売店もあるので適当に時間をつぶすのもおすすめだ!
そして、ハレルヤは無事10割そばを食べることに成功。
新そばの味は・・・・・
うんめーーーー!!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
蕎麦つゆに付けなくても、麺だけ食べても凄く美味かった。
コシがあり風味も良し!
太さも丁度良く喉をそばが通る度快感だ。
今回の旅は3人。
3人とも同じ蕎麦を注文したが、3人とも器の違いに気がついた。
そんな密かな楽しみを与えてくれる心使いに腹も心も満足しました。
ルオントに来たら温泉も良いですが、蕎麦も是非楽しんでみてください。
温泉
ルオントの線質は食塩泉。
内風呂は全部で3つ。露天風呂1つ。サウナ。水風呂がある。
内風呂は42度、41度、38度がある。
サウナにはテレビが付いていて9人ほど入れる。
水風呂の深さは太ももくらいで3人ほど入れる。
ここの温泉で感心したのは洗い場にあるシャワーだった。
なんと、ミスト、マッサージ、通常と三段階変化できるシャワーヘッドだった。
その中でミストが一番気持ち良かった。
サウナと水風呂のループ後、露天風呂へ
普通、露天風呂に行くとお湯の流れる音がするが、ここの露天風呂は湧き出るタイプなので外では一切の雑音はない。
鳥のさえずり、風の音、陽の光、ほのかな木の香りがするだけだ。
温度も高くなくずっと居られる空間だ。
とっても癒されたので、車で帰るのがとっても嫌だった。(笑)
そんな訳で幌加内町はとってもおすすめです。
幌加内そばをこちらから購入できます。
今回は以上です。
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