健康寿命を縮める食べ物と飲み物とは
こんにちは、ハレルヤです。
今回は、食べ物と飲み物のお話です。
この世にはいろんな食材があります。
どれも人が食べられる物です。
しかし、食べられるから『体に良い』という事ではないです。
食べて寿命が延びる食材と食べて寿命が縮む食材が有ります。
今回はその一部を紹介します。
マーガリン
マーガリンに含まれているトランス脂肪酸は動脈硬化を進行させます。
トランス脂肪酸を1日に摂取するエネルギーの2%に達すると心筋梗塞などの心臓病リスクが16%上昇するといわれています。
アメリカや台湾などはトランス脂肪酸の使用を禁止しているほどです。
しかし日本ではトランス脂肪酸の量がどれだけ入っているかの表示も義務付けられていません。
マーガリンは避けましょう。
加工肉と赤身肉
WHOの付属機関である国際がん研究機関によると発がん性に応じた食品のランク付けがされています。
グループ1とグループ2です。
グループ1は人に対して発がん性があるというグループ
グループ2は人に対しておそらく発がん性があるというグループ
加工肉はなんとグループ1に分けられています。
加工肉は例えばベーコン、ソーセージ、ハム、スパムなどです。
グループ2には牛や豚などの赤身肉が入っています。
ソーセージはハレルヤも大好きなのでショックでしたが、ちょっと意識したいと思いました。
グループ2の赤身肉は食べる量が一日65グラム増えるごとに子宮がん、肺がん、食道がん、大腸がん、糖尿病のリスクが上がるというデーターがあります。
つまり結論としては、肉ではなく魚を食べましょうという事になります。
じゃがいも
野菜の部類に入るじゃがいも。
しかしこのじゃがいもある物と混ぜると毒になります。
それは油です。
つまり、フライドポテトやポテトチップスなどです。
アメリカで12万人対象に4年間にわたって調査したところ一般的な野菜や果物は体重減少に寄与したのに対し、じゃがいもやポテトチップスなどの加工食品は体重の増加に影響したという結果があります。
また、高血圧でない人がポテトフライやマッシュポテトを食べ続けると高血圧になりやすいという結果も出ています。(何となく分かりますよね)
北米ではじゃがいもは揚げなければ早死にしないが、揚げると早死にするといわれているそうです。
熱い飲み物
イランで5万人を対象に行われた研究によると70度を超えたお茶を飲む人は65度以下のお茶を飲む人より食道がんになる罹患率(りかんりつ)は8倍高かったという結果が出たそうです。
罹患率とは病気になる確率のことをいいます。
国際がん研究機関も65度以上の飲み物はグループ2に指定されてます。
(グループ2はおそらく発がん性があるというグループ)
砂糖入り缶コーヒーと栄養ドリンク
砂糖入りの缶コーヒーと栄養ドリンクは糖質過多の飲み物です。
例えば栄養ドリンク250mlに対して角砂糖7個分入っています。
当然飲み続けると糖尿病や心筋梗塞のリスクが上がります。
栄養ドリンクは、ここぞという時以外はなるべく避けたい飲み物です。
今回は以上です。