見出し画像

日本VSベルギー🇯🇵🇧🇪バスケット🏀



前半
1Q
ベルギーのディフェンスの圧力に負けて、1対1からの厳しいシュートを打たされた。またピックアンドロールからのキックアウトのパスをディフェンスに読まれミス。ディフェンスでは個人技からセンターを引っ張り出されてのキックアウトパスでフリーの3Pを決められ点差を広げられる。
2Q
シュートを決めた後2ー3のゾーンディフェンスとタイトなディフェンスで相手の流れを断ち切ろうとするが、ボールを回されてノーマークを作られてシュートを打たれるが、相手のシュート確率が落ちてくる。シュートは落ちても、ディフェンスリバウンドを拾えず相手にセカンド、サードチャンスを与えてしまい、点差を縮めることはできず。日本は1対5、もしくは2対5と個人技での突破が多いため通用していない印象。オフェンスリバウンドはほぼ取れていないため、後手に回っている。相手のディフェンスが強くなればシュートタッチが狂ってくるため、シュート確率が悪くなるため、個人技だけではなくもう少しスクリーンを使ってノーマークを作りたいところ。また、タイトなディフェンスからの速攻が欲しいところ。フリースローの確率が悪い。

後半
3Q
パスミスからの入りとなるが、タイトなディフェンスで相手のシュートミスを誘う。渡邊雄太が起点となりオフェンスが回り出す。渡邊雄太のスーパークラッチシュートのバスケットカウントで流れは日本に。ベンドラメの投入で上のポジションのディフェンスがさらにタイトになり、ベルギーは攻め手を欠く。3Pが欲しいところで金丸の投入も貰ってもパスを出すだけでゴールは狙えず。ベンドラメのディフェンス、そしてアグレッシブなオフェンスが冴え渡り、渡邊雄太不在の日本を牽引する。
4Q
ようやく金丸の3Pが決まる。渡邊雄太への負担が強く疲労からこむら返り。日本はピックアンドロールから攻めようとするがうまく決まらない。スイッチされてもスピードのミスマッチや高さのミスマッチを上手く使えず。渡邊雄太が不在の日本、どうこの局面を乗り切るのか。
ギャビンエドワーズ、比江島の強気なオフェンスでファールを誘い2ショットを決めていき、ベルギーに追いすがる。2点負けている状況で富樫のスティールからファウルを誘い、冨樫がフリースローを決めて同点で残り12.2秒でベルギーボール。なんとしても守りたい局面、ベルギーはドライブからのあわせで3Pを沈める。残り2.6秒で日本ボール。まさかのパスミスで70-73で競り負け。ナイスゲームではありますが、同時にゲームの入りの悪さを露呈した試合ではありました。こういった競り合う試合では出だしがとても大切になります。今後のゲームに期待👍👍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?