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そんなカッコいい大人が

 相手を支え助けてあげることができるのが真の強さだ。その強さの一つの要素として、知恵があり教養があるのだと考えたらいい。
 残念ながら、そんなカッコいい大人、真に強い人間が私たちの社会の中で一体どれくらいいるだろうか?
 自分が救われれることばかり考えている人たち。
 他人を押しのけて有利な立場に立ちたいと考えている奴ら。
 自分を少しでも大きく見せていい気分になる馬鹿者‥‥。
(中略)
 「教養」という言葉が本来の美しい意味を持つためには、目の前の人に手を差し伸べ、力を貸してあげられる能力を呼ぶものでなければならない。真の強さを生み出すものでなければならない。

『本物の教養』桜井章一

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