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迷ったら誰も行かない道へ

『99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で 』の堀文子さんより。
どうも私は芸術家の方々のご本が好きなようです。
ただ、恐れながら皆様の作品にはあまり興味がわきませんで、
ただただ申し訳なく思います。
本当に。

ところでこの言葉。
岡本太郎さんも似たようなことを書いておられます。
”迷ったら危険だと思う道へ”
てな具合。
ふむふむ、そうだそうだ、そうだよな~、
と、読んだときは100%感動です。
ところが、ところが、
どうしたことでしょう、
実際にそういう場面に出くわしたときにそんな勇気は1%もでてこないのあります。私は。
正確に告白しますと、まずもって選択するのだということ自体が思い浮かばない。
大先生方のお言葉を100%忘れているのでございます。
あたかも「自動危険な道見えなくな~れ装置」が作動してしまったかのような。
ここが天才と凡人の差なのでしょうか。
ここはひとつ kenboincという誰も行かない危険な道に一歩を踏み出してみるか。なんてことにはなりませんよね。
こじつけもいいところでしょう。
そもそもこのページを離れた瞬間に100%忘れてしまうのでございます。
kenboincのことなんて。

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