腰の四本の腱(スジ)
実際には人によって本数マチマチ、太さマチマチ、固さマチマチです。
ただ触れやすい箇所的なモノがあって大体目安になるポイントで四本と言っています。
昔の人はこのポイントをガッツリ引いてやるとそれだけでも整った……と考えてます。
何故なら足がしっかりと使われてて強かったから。
ぶっちゃけ足元からでもこのポイントは調整出来ます。と言うかそっちが本来の所かなとは思います。
現代人の生活環境だと足元の崩れ方が大きいので腰への施術だけでは元にもどりやすいとおもわれます。
施術後もしっかりと足を鍛える運動は継続してもらいたいのですが、中々忙しい現代人には難しい。
足元から腰の調整するのは昔の活法ではよく言われる事ですが、腱引きもそうあるべきかと。
スタンダードな筋整流法の施術だと腰から見ますが、常に足元の状態は観察したほうが良いと思っています。
場合によっては足から引いてやった方が早い事もあります。
………って書くと王道派からは怒られるのかw
腰の四本の腱はあくまで部分で切り取られた一部でしかない。
何年やっても常に発見があり、基本の部分と照らし合わせて組み直す事の繰り返し。
腱引きもやってる地域でノリは大分違います。
今は西側諸国が盛んで、様々な流儀を取り入れてハイブリッドな進化をさせておられるようです。
活動報告もよく上がってますね。
他の地域もそれなりに頑張ってますが、もうちょい元気欲しいすねw