はじめに
文章を書くのは好きか得意かも分からないくらい書いたことがないのに、たまに更新しているやりたいことリストを見た時に「ブログを書く」という項目がありました。トレーニングのように一つのことを続けることはたぶん苦手なので、そもそも始めていませんでした。
けれど、大学院でエッセイを書くときは、自分で読み物を作っているような感覚は楽しいので、それを自分のできる範囲でやってみようと思って、今書いています。自分の記憶に眠る思い出たちは、自分にとってはすごく大切なもので、今後もふとした時に振り返ることが出来たらまあいい気持ちになれるのではないかと思っています。
2020年8月。コロナウイルスの中、イギリスにいます。この前本を読んだ時にその人の話と自分自身の経験が結びついて、モザンビークでもう一度直接お礼を言いたい人のことを思い出しました。そう、それまで忘れていました。
この2週間くらいのイギリスはうだるような暑さで、しかもエアコンはなく外は風が吹いていませんでした。そんな時にモザンビークで文字通り飲みまくったコーラのことを思い出しました。あれは最高だった。
ちょっとした事件はあったりしたんですが、こういう小さな思い出に紐づく感情を文字に起こして、いつか見返す自分に還元したいと思います。
必ずしもこのnoteでは誰かに自分の持つ(数少ない)知識や経験、考えを共有することで影響を与えたいみたいな思いは当然なく、見てくれる人が自分以外もいたらいいなくらいの気持ちで書きまとめていこうと思います。続けばそれ素晴らしいし、続かなくてもそれは仕方ない。加油。
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