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0183 ちょっとした会話をより充実させるには?[memo0179-0181]

【思考の整理】memo0179,0180,0181
to パブリックな場所での会話をどう楽しむかを考えたい方

6年ちょっとの海外生活を終え、日本にもどったのが一年前。もっとも海外との違いを感じたこと—それは、人と人との距離感の取り方。その中でも、買い物、外食、飲み屋、公共設備などで、その場限りの会話のケースについて考えたい。

日々、私たちは、そのような相手のゾーンに入らないまま、業務をこなすように、言葉を交わすときがある。このとき、なにかもう半歩でも、少しでもそのゾーンが重なって、快適で有意義なコミュニケーションをとることができないか?そう思っている。

一度、いろいろもやもやしたものを書き出してみた。心と言葉、態度。キーワードは”短時間”, “安心感”, “好奇心”。


街中でのちょっとした会話を、より充実させるには?


レストラン、カフェ、飲み屋、ショップにて
導入部分を…

  • 通常とりかわす会話+1を意識

  • 相手の忙しさを考慮にいれる

  • 近距離で正面を向かない(圧にならないよう)

  • 定型で話が返しやすいものを用意

  • 質問は丁寧に

  • 仕事、街、食に心から好奇心をもって

もし相手が聴く体制をとってくれたら…

  • 鼻にかからないワンフレーズ自己紹介

  • 店内などの写真は許可をえてから

  • 共通点を見つけて広げる

  • 自分の話は控え、聴きたいことを丁寧に聴く

  • 相手の忙しさによって深追いしない

  • 話が長くなってきたら、相手が気を遣わず断れるような時間の切り方の提案を

これらの前提としての準備は…

  • 適切な長さのコミュニケーションを模索

  • 自分の好奇心を整理しておく

  • アイスブレイクとなるライトな質問を用意

  • 自分の失敗談など安心感や隙を見せられるように等身大な心持ちを


まとめると…

会話を楽しむという気持ちをもつ
好奇心を原動力に聴きたいという感覚で接する
しつこくなく、長くなく、快適な時間を
等身大の自分をだせるようにしていく


今回は老若男女問わずの話だったが、書いているうちに、恋愛に通じるものがあると思った。しかし、快適な初期のコミュニケーションには下心は大敵と40歳すぎて気づいた(笑)

人と人のコミュニケーションを心から楽しいと思え、そういう人を増やしていきたい。

画像:星乃珈琲店にて(赤羽)

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