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【社労士試験】使用テキストの紹介①

2024年度社労士試験に市販のテキストのみを使用して独学で合格することができました。その際、共に戦ってくれた愛すべきテキスト達をご紹介したいと思います。
LAドジャースのワールドシリーズ優勝及び横浜DeNAベイスターズの優勝にあやかりまして、野球のスターティングメンバー発表風に紹介していきます!!
※全てわたしが使用した年度のテキストを掲載しておりますが、最新版を使用することを推奨いたします。

1番 ライト 「合格へのはじめの一歩」

TAC出版・「みんなが欲しかった!社労士合格へのはじめの一歩」・貫場恵子

購入日:2023年8月3日 金額:1,650円
やはり1番は、「合格へのはじめの一歩」です。
1番ライトは、野球ファンにはお馴染みですね。

社労士試験を始めようと志したらまずこの本を手に取って欲しいと思います。社労士の仕事内容、試験制度、試験科目、そして勉強内容などなど、社労士試験の全体像を把握することができます。まずは、概要を大まかにつかむことで、その後に効果的な学習ができたと思っています。図やイラストも多めですし、内容的にも分かりやすい表現が多いので、労務分野や法律用語に初めて接するような方でも読み進めることができるはずです。
社労士試験への導入として最適であると感じていますが、このテキストを使用する最大の目的は、社労士試験が自分に合うか合わないかの確認作業だと思います。この内容の学習を1年間継続できるか、今は理解できなくても学習が苦痛ではないかを感覚的なもので構いませんので、感じ取っていただければと思います。まだ投資額も最小限なので、十分に引き返せますし…

上記のとおり、入門書として最適な一冊となりますが、実は購入の際にいきなりのミスをしております。Amazonで購入したのですが、よく確認もせず安いモノに飛びつき、2023年度版を購入してしまいました…概要をつかむためのものですので、細かい法改正等の違いなどはあまり影響はなかったと思いますが、間違いなく合格を目指す年度のテキストを買った方がいいです。

2番 レフト 「全科目横断総まとめ」

TAC出版・「みんなが欲しかった!社労士全科目横断総まとめ」・TAC株式会社

購入日:2024年5月13日 金額:2,200円
2番は、「全科目横断総まとめ」です。
小技も大技も何でもおまかせのいぶし銀の活躍をしてくれました。

社労士試験における勉強の中で、いわゆる「横断整理」と言われる対策の必須アイテムであったと感じています。
横断整理とは、混乱しやすい似たような知識・用語・数字等を科目をまたいで横断的に情報整理する学習方法になります。一通り全科目を学習した当たりから、この科目では届出の提出期限が10日だったが、別の科目では5日だったような気がする…など、気になってはその都度各科目の該当箇所を確認をするといったことが増えてきます。正しい知識を定着するためには、必要な作業なのかもしれませんが、そのような際にこのテキストが大活躍してくれました。
例えば「目的」・「届出」・「時効」などの項目毎に各科目の情報が整理されているので、類似事項が頭の中で整理されるとともに科目を超えてまとめて覚えることができるので、効率的な学習ができるのです。

さらにこのテキストは、全科目横断に加えて、各科目の総まとめポイントも掲載されているので、本気を出せば1日で全科目のおさらいもできます。特に終盤の全体的な知識レベルの底上げにも大いに貢献し、何でもできる1冊として重宝しました。

一気に紹介しようと考えていましたが、思いのほかボリュームが出てしまいましたので、この後も別記事にて書いていこうと思います。
乞うご期待!!

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