【マーケット考察】2023.1.21


米国株式相場は4営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比330.93ドル高の3万3375.49ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は288.16ポイント高の1万1140.43で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4103万株増の10億3941万株。
 

前日の下げを切り返し、2日間で完全な行って来いでした。前日に大した売りネタがなかった事と同様、金曜日も特段の買いネタはありませんでした。売り方の買い戻しだったかもしれません。とは言え、昨日の市場はナスダックが相場を引っ張った格好でした。

米動画配信大手ネットフリックスの2022年10-12月期決算で、有料契約者数の伸びが、市場予想を大きく上回り、同社株は8.5%高。景気後退懸念を背景にしたIT企業の業績への不安が和らぎ、これから決算発表が本格化するハイテク株全体に安心買いが出ました。
 
その背景があったことが原因となり、グーグル社が、1万2000人の大規模な人員削減を実施すると発表したにも拘らず親会社アルファベットが5%超上昇。同様に大規模なリストラを発表しているマイクロソフトが3.6%高、セールスフォースが3.3%高、アップルは1.9%高、アマゾン・ドット・コムも3.8%高となり、ダウ平均を押し上げました。
 
市場では最近ハイテク株が売られていたので、短期的な戻りを期待した買いが入った模様でした。
 
昨日は、1月31日から始まる #米連邦公開市場委員会#FOMC )の前の #ブラックアウト期間 に今日から入るのを見越して、FRB要人達のコメントが怒涛の如く出ていました。

ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は、「次回FOMCで0.25%の利上げを支持。継続的な金融政策の引き締めを期待。最近のインフレ巡るニュースは良好だが、見通しにはまだ慎重。FRBの2%のインフレ目標にはまだかなりの道のり」
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