【マーケット考察】2024.6.7


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比78.84ドル高の3万8886.17ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.78ポイント安の1万7173.12で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2625万株減の8億2902万株。一言で言って仕舞えば、本日発表の #米雇用統計 待ちということで、様子見の1日でした。

マクロ経済指標に関して、 #米先週分新規失業保険申請件数 (6/1)は前週比8000件増の22.9万件と前回22.1万件から減少予想(22.0万人)に反し増加し、5月初旬以来の高水準となり、また #失業保険継続受給者数 (5/24)も179.2万人とやはり予想(179.0万人)を上回り4月来の高水準と、労働市場がかなり落ち着いてきたことを示唆する数字でした。

米1-3月期 #非農業部門労働生産性 改定値は前期比年率+0.2%と、予想(0.0%) は上回ったものの、速報値+0.3%から下方修正され1年ぶりの低水準の伸びに留まりました。同期 #単位労働コスト 改定値は前期比年率+4.0%と、上方修正予想(+4.9%) に反し、速報値+4.7%から下方修正されました。労働コストはまだ高めに推移しているように見えます。

昨日のマクロ経済指標の雇用の減速を示す内容に反応し、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの観測が相場を支えました。

また、欧州中央銀行(ECB)が昨日の定例理事会で予想通り、4年9カ月ぶりの利下げに、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ4.25%に決定したことも支援材料となりました。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
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