【マーケット考察】2023.9.27
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比388.00ドル安の3万3618.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は207.71ポイント安の1万3063.61で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4943万株増の8億4765万株。
マクロ経済指標に関して、米9月 #消費者信頼感指数 は103.0と、8月108.7から予想(105.5) 以上に低下し5月来で最低とり、現況が上昇した一方で、期待指数が73.7と、5月来で最低に低下したことが全体指数を押し下げた格好となりました。期待指数は歴史的にみて、リセション懸念を想起させる80%を下回ることになったのが氣になります。
米商務省が発表した8月 #新築住宅販売件数 は前月比-8.7%の67.5万戸と7月73.9万戸から予想 (69.8万戸) 以上に減少し3月来で最低となりました。
両数字共に、予想を下回る弱い内容となったことが米国経済の #ソフトランディング 期待に対し、ネガティブな雰囲気に繋がっていた模様でした。
弱いマクロ経済指標にも拘らず、米長期金利は昨日も上昇し、10年物米国債利回りは日中4.57%と、約16年ぶりの高水準レベルに達しました。これに伴いドル相場も上昇し、株価の重荷になりました。
また、昨日の相場同様に、米政府機関が一部閉鎖される可能性が高まっていることや、全米自動車労組(UAW)の長引くストライキやサウジアラビアやロシアに減産による原油高などが投資家心理を冷やしました。
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