【マーケット考察】2025.1.9


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比106.84ドル高の4万2635.20ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.80ポイント安の1万9478.88で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1300万株減の10億0168万株。本日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行しました。

マクロ経済指標に関して、【労働市場】 #ADP雇用統計 の12月分は+12.2万人と、11月+14.6万人から予想(14万人)以上に伸びが鈍化し、8月来で最低の伸びとなりました。

先週分 #新規失業保険申請件数 (1/4)は前週比1万件減の20.1万件と、前回から増加予想(21.5万人)に反し、昨年2月中旬来の低水準となった。 #米失業保険継続受給者数 (12/28)は186.7万人と前回183.4万人から予想(186万人)以上に増加しました。

連邦準備制度理事会(FRB)は12月に開催した #連邦公開市場委員会#FOMC )の議事要旨を公表されました。『参加者は利下げ軌道にあることで合意したものの、 #ディスインフレ ペースの進展で遅れが見られ、インフレの上向きリスクが増したと見ていたことが明らかになった。ほとんど全メンバーがインフレの上昇リスクが増したと見ている。また、利下げ見送り主張もあったこともあり、トランプ次期政権の貿易や移民政策を巡り潜在的な不透明感で、インフレ鈍化の進展を遅らせる可能性が懸念された。』という内容でした。

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🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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