【マーケット考察】2025.2.20


米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比71.25ドル高の4万4627.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.99ポイント高の2万0056.25で引けました。投資家が重視するS&P500種株価指数は連日で最高値を更新して取引を終えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5430万株減の10億3413万株。印象的には2日連続で横ばい。

マクロ経済指標に関して、【住宅市況】1月 #住宅着工件数 は前月比-9.8%の136.6万戸と、12月から予想(139万戸)以上に減少した。1月 #住宅建設許可件数 は前月比+0.1%の148.3万戸と、12月148.2万戸から予想(146万戸)外に増加するというまちまちな数字でした。

注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28日-29日分)は、「当局者は米国経済がかなり好調。雇用市場も底堅い状態にあることから政策を抑制的な水準に維持可能と認識。当局者は金利調整の前にインフレのさらなる進展を希望。トランプ政権の関税政策などの影響を含め、インフレに上振れリスクがある。不確実性が高いため、慎重なアプローチが必要」と金利低下に抑制的な内容だったものの、一部の参加者が連邦準備制度理事会(FRB)による量的引き締めの減速や一時停止の検討を呼び掛けたことが分かり、それを受けて、債券市場では10年物米国債利回りは4.53%まで低下しました。

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🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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