【マーケット考察】2025.2.21
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比450.94ドル安の4万4176.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.89ポイント安の1万9962.36で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1612万株増の10億5025万株。
マクロ経済指標に関して、【景気動向】2月 #フィラデルフィア連銀製造業景況指数 は18.1と、1月44.3から低下も予想(14.1) を上回りました。一方で、1月 #景気先行指数 は前月比-0.3%と、3カ月ぶりのマイナスに落ち込み予想(-0.1%) も下回り、まちまちな内容でした。
【労働市場】先週分 #新規失業保険申請件数 (2/15)は21.9万件。前回21.4万件から予想(21.5万人)以上に増加。 #失業保険継続受給者数 (2/8)は186.9万人と、前回184.5万人から予想(186.8万人)以上に増加し、労働市況はやや悪化の数字でした。
昨日は多くのFOMCメンバーであるFRB高官からのコメントが発せられてました。
#ハト派 のジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長は、「米国の経済状況は非常に好調。米国の金融政策は依然として抑制的。米労働市場は堅調で、インフレは緩和しているが、依然として高い。2%のインフレへの回帰には困難が伴う可能性」、
ハト派のクーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事は、「米国経済は引き続き堅調な基盤を維持している。2%のインフレ目標達成にはまだ道のり。FRBの政策金利は適度に引き締め的。雇用に対する下振れリスクは減少したが、インフレに対する上振れリスクは残っている」、
ハト派のグールズビー米シカゴ連銀総裁は、「1月PCEインフレデータはCPIほど厳しいものではないだろう。新たな不確実性が出る前は2%への道筋は良好に見えた。関税で物価が上がれば、FOMCは考慮する必要」、
#タカ派 のムサレム米セントルイス連銀総裁は、「インフレが停滞するリスクは雇用市場が軟化するよりも大きい。インフレが停滞し、上振れするリスク。インフレが緩和されるまで、政策は緩やかに抑制的であり続ける。インフレ率はいずれ2%に低下すると予想」と、全体的には、米国経済は堅調であるものの、インフレ率の高止まりリスクを指摘している内容でした。
昨日の米国株式市場を大きく下方に動かしたのは、ダウ採用銘柄でもあるウォルマートが発表した2024年11月-25年1月期決算結果でした。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
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・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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