【マーケット考察】2024.4.3
米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比396.61ドル安の3万9170.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.38ポイント安の1万6240.45で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1172万株増の10億2694万株。
マクロ経済指標に関して、今週金曜日の雇用統計前の指標として注目の2月 #JOLT (求人労働移動調査)求人件数は予想 (873万人)を上回り、875.6万件となりましたが、1月分が下方修正されました。2月 #製造業受注 は予想(+1.0%) を上回り、前月比+1.4%、2月 #耐久財受注 改定値は予想(+1.4%) を下回り、前月比+1.3%となりました。
マクロ経済指標が比較的強い内容だったことや、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げを急がない考えを述べたことを受け、10年物米国債利回りは4.354%まで上昇。半導体やIT銘柄の多くが値下がりし、ナスダックでは、1-3月期の世界販売台数が約4年ぶりに前年同期比で減少したテスラが4.9%安となりました。
金融市場は、足元の金利上昇を本格的に心配し始めた雰囲気で、 確かに金利を巡る状況は予断を許さないです。マクロ指標は強い中、原油価格等の商品価格も上昇が止まらない状況ですから。
それに加えて、パウエルFRB議長だけでなくFRB理事のコメントも徐々に慎重さを増しているようにも見えます。例えば、メスター米クリーブランド連銀総裁は、「経済が期待通りになればFRBは段階的な利下げが可能。今年3回の利下げを予想。」と認めつつ、「政策にとってより大きなリスクは早すぎる利下げ。好調な経済は利下げ前に状況を見極める余地を与える。FOMCについて早まった判断をしないで欲しい。」、
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁も「金利をどのくらいの期間維持するか見極める必要。FF金利を調整する緊急性はない」と、昨日発言してました。
こうなりますと、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで
🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内
2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典
https://mosh.jp/services/116507
🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/
・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。