【マーケット考察】2024.5.17
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.62ドル安の3万9869.38ドルで終了。一時、初めて4万ドルの大台に乗せました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.07ポイント安の1万6698.32で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3852万株減の9億4555万株。
マクロ経済指標に関して、米4月 #住宅着工件数 は前月比+5.7%の136万戸と、3月128.7万戸から増加も予想(148万戸)を下回りました。 #住宅建設許可件数 は前月比-3.0%の144万戸と、3月148.5万戸から予想(148万戸)外に減少。今後の着工件数が減少する可能性が示唆されました。
米先週分 #新規失業保険申請件数 (5/11)は前週比-1万件減の22.2万件。予想22.0万件を小幅上回りました。 #失業保険継続受給者数 (5/4)は179.4万人と、前回178.1万人から減少予想(178万人)に反し増加し4月初旬来で最高となりました。
米4月 #輸入物価指数 は前月比+0.9%。伸びは3月+0.6%から鈍化予想(+0.3%) に反し拡大し、2022年3月来で最大。
4月の #鉱工業生産指数は前月から横ばいの102 .8。市場予想(0.1%上昇)をわずかながらも下回りました。また、3月は0.1%上昇(従来は0.4%上昇)に下方修正されました。 #設備稼働率 は78.4%と前月(改定値78.5%)から小幅低下。長期平均を1.2ポイント下回り、製造業は76.9%で、前月から0.3ポイント低下しました。
昨日発表されたマクロ経済指標から、労働市場の逼迫は緩和され、景気はスローダウン気味にも拘らず、輸入物価上昇によるインフレ率上昇の可能性は燻っていることが窺えます。
15日に発表された、、、、、、、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで
🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内
2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典
https://mosh.jp/services/116507
🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/
・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?