【マーケット考察】2023.9.29


米国株式相場は3日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日終値比116.07ドル高の3万3666.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.43ポイント高の1万3201.28で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は、前日比1383万株減の9億0790万株。

マクロ経済指標に関して、米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比2000件増の20.4万件と、予想の21.5万件を下回りました。 #米失業保険継続受給者数 は167万人と、前回166.2万人から増加も予想の167.8万人を下回り労働市場の強さが示されました。

全米不動産業者協会(NAR)が発表した8月 #中古住宅販売成約指数 は前月比-7.1%( 予想:-1.0% )となり、7月+0.5%から5月来のマイナス。下落率は昨年9月来で最大となりました。8月中古住宅販売が一段と減少する可能性が示唆されました。

米商務省が発表した #実質国内総生産#GDP )は、2020年第1・四半期のGDPは年率換算で前期比-4.6%から-5.3%に下方改定。2021年第1・四半期は+6.3%から+5.2%へ下方改定。2022年第1・四半期は-1.6%から-2.0%へ下方改定されました。主に個人消費の下振れが要因です。

また、2023年4-6月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比 +2.1%と、好調な設備投資などを反映し、4期連続のプラス成長となりました。

#WTI原油先物 市場では前日1バーレル当たり94ドル後半から昨日は91ドル台へ下落しており、前日に4.68%に達した10年物米国債利回りは昨日は、4.587%に低下。それでも約16年ぶりの高水準ですが、金利低下を受けて、ハイテク株を中心に買い戻しの動きが入りました。

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