【マーケット考察】2024.4.18
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.66ドル安の3万7753.31ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は181.88ポイント安の1万5683.37で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5526万株減の8億7831万株。
債券市場で、10年物米国債利回りが4.6%割れしたことから、ダウ平均は値を上げて寄り付きました。但し、引き続きFRBの利下げ期待の後退と、中東情勢の緊迫化が米国株式市場を調整局面に押し戻しました。
市場では「6月の利下げ開始は難しく、早くても9月に始まる」との見方が広がっており、利下げに楽観的だった株式相場に現在は逆風が吹き続けている感じです。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な発言を行ったことから、米株式市場は上値が重くなっている中、インテルやエヌビディアなど他の半導体銘柄にも売りが波及し、相場は全体的に軟調に推移しました。
#米地区連銀経済報告 ( #ベージュブック )の内容が開示されました。「米経済活動は全てを考慮した結果、若干拡大した。12地区のうち10地区では緩やかから穏やかな経済成長が見られ、2地区では変わらずだった。消費者支出は全体としてはほとんど増加しなかった。製造業活動はわずかに減少し、同部門の成長を報告したのは3地区のみ。住宅建設は平均して若干増加し、ほとんどの地区で住宅販売が強化された。全体として雇用の増加は小幅であり、賃金上昇率も引き続き緩やかにパンデミック前の水準に戻り、労働力の需要と供給は比較的安定した状態が続くと予想。インフレは今後も緩やかなペースで安定的に推移すると予想」
この内容から判断しますと、米国の経済活動は僅かに拡大。懸念の物価については、小幅な上昇の記述が目立ちます。中には横ばいの表現もあり、とてもインフレ再燃を懸念しているようにも思えません。それは、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
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